フロントガラスのワイパー傷消し＆油膜取り

最近フロントガラスのワイパー傷が気になって仕方ない・・・。

冬場は特に前車が巻き上げた雪解けの泥水をワイパーで拭くので傷がつきやすいのかも・・・。

って事で、以前に購入していた「キイロビン」を使って傷消ししてみようと思います。

キイロビンの成分の「酸化セリウム」とかいうものがガラスの表面を溶かして平滑化するとか。

へー、ガラスって薬品で溶けるんだ(°▽°)

取説どおり付属のスポンジを少し濡らしてキイロビンを垂らします。
少し濡らすのがポイントみたいです。

縦横に研磨していきます。
最初はキイロビンを弾いていましたが、何度か擦るうちに弾かなくなってきました。
弾かなくなったらガラコ等のコーティングや油膜が取れた状態みたいです。

今回はワイパー傷消しなので、弾かなくなってからもう少しゴシゴシしました。

駄菓子菓子！
擦っても擦っても深めの傷は消えません(-｡-;

さらにキイロビンを足して擦るも、やはり深めの傷は消えませんでした。

何か別の方法を考えなくてはいけませんね。

この後、取説では「水で洗い流す」ことになっていますが、みん友さんの記事を見ると「水で流すと流れ切れない部分に白く溜まる。」らしいので、絞ったタオルで何度か拭き取りました。

ほとんど拭き取った後で水洗いしました。

そしてジェームスのお買い得品で購入したガラコの出番です！

ガラコを塗り塗り・・・。
写真では分かりづらいですね(^^;;

ガラコを塗り込んだ後は１０分ほど放置して、マイクロファイバークロスで拭き取ります。
ここでキイロビンの前後では大きな違いが！！

以前はガラコの効果が薄れてくると上塗りしていただけでしたが、拭きムラになってなかなか綺麗になりませんでした。

駄菓子菓子！
キイロビンで古いガラコや油膜を落とした後は、塗り込んだガラコの拭き取りが超楽チン！
あっという間に拭きムラもなく綺麗になります！

傷は消えなかったけどキイロビンウィンドウコーティングの下地処理には効果ありますねー！

ということで、キイロビン（ノーマル）ではフロントガラスのワイパー傷は消えませんでした(^^;;
もしかしたら本当に細かい傷は無くなっているのかもしれませんが、劇的な傷消し効果は感じられませんでした。

ただ、古いコーティング剤や油膜落としにはかなり効果あり！

ガラコを数回使ったら、キイロビンでリセットという使い方になりそうです。

さて、フロントガラスのワイパー傷消しはどうしようかな？
ダブルアクションサンダーとコンパウンドかな？？
素人が手を出したらダメなやつ？？
もう少し考えよう・・・。