リアゲートランプ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前のグラピカには装備されていた右側カーゴランプが、このモデルでは廃止されています😞
そのランプは取り外し可能で、懐中電灯としても使えるとても機能的なものでした。しかし、いざコスト削減活動になると、真っ先に標的になってしまうのも頷けます。
来るべき将来の家族キャンプに備え、代用、さらに広い範囲を照らしてくれるランプをリアゲートに増設します。
2
ゲートに増設するLED照明は、こちら。
AliExpressにて送料込みで2個¥199でした。
2PCS 12V Eagle Eye LED Light 12SMD 23MM Car DRL Daytime Running Waterpproof Light Motorcycle Screw Lamp Backup Signal Light Bulb
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リアゲートへの穴あけには、初めてステップドリルを使ってみました。
なんて便利な道具でしょうか。穴拡大のためのドリル差し替えが要らず全部一本でできるなんて、結構本気で感動しました🤩
今後使用機会が増えるのは間違いないです。
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LEDランプにギボシ端子を取り付けた後、内張に取り付けます。
LEDの位置がサービスホールから少し奥過ぎたため、ナット固定に意外と苦労しました。もう少し手前に穴を開けておけば良かったと思いました。
この照明はゲート開閉連動にしたいので、電源は左カーゴランプのハーネスから分岐させます。
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ここからのハーネス敷設が少し大変です。
リアゲート内張の剥がし方が分からなかったので、今回は剥がさずにハーネス引き込みに挑戦します。
手順としては、
1. リアガラスの①の位置から別の電線を差し込み、②の位置から引き出し、ハーネスと電線をテープで繋いで、元の①からハーネスを引っ張り出します。
2. ハーネス先端を細長い棒(車の中にあった子供のタコの骨)にテープで止め、③の位置から差し込み、④の穴からハーネスを引き出します。
3. ハーネスをジャバラの中に通した後に、ボディ穴から車体に引き込みます。
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ボディ側の内張2枚を剥がします。
ここは以前剥がしたことがあるので、バカン、バカンと外します。
ボディ側に引き込んだハーネスを他のハーネスに沿わせてカーゴランプのところまで敷設します。
カーゴランプへのハーネスは2本で、緑・黄の太いラインがアース側で、菫色の細いラインが電源側です。これに繋げば自動的にゲート連動に出来ます。
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今回使ったエレクトロタップは、分岐したい電線がコネクタで取り外しできる特徴があります。特にLEDなど極性がある場合には、極性を間違っても差し替えることが可能なので便利です。
AliExpressにて25組で送料込み¥287でした。
Wire Cable Connectors Terminals Crimp Terminal Scotch Lock Quick Splice 22-10AWG Electrical Car Audio Kit Tool Set
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しかし細い電線用のものしか調達してなく、アース側は太くて入りませんでした。かなり強引ですが、エレクトロタップの銅線挟み込み部の溝を精密ドライバーマイナスでグリグリ拡げてやることで無事太い配線も噛み込めました。
※ 本来の使用方法ではないので、真似しない方が良いと思います。
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さて、こちらが夜間点灯写真です。
結構良い感じでカーゴ内と車外足元を照らしてくれ、大変満足です。
いつもの怪しい部品群ではありますが、¥1,000未満でこの機能が手に入るなら「あり」だと思います。
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