OBEST OBDⅡ X5 車載 3インチHUD  

後付用HUD(ヘッドアップディスプレイ=ハッド)です。OBDⅡ接続タイプで、速度の他、回転、水温など、最低限の情報表示が可能です。

ネットショップには様々なHUDが販売されていますが、メーカー名こそ違うものの、どれも同じ工場で作られていると思えるほど酷似しています。なのでほとんど製品差は無いと思われます。

ワタシはできるだけ小型でシンプルなHUDが欲しかったので、表示も単純なこのモデルを選択しました。このモデルにはOBDⅡケーブル、設置シート、反射フィルムなどが付属されています。

最近のクルマは合わせガラスなので、そのままフロントガラスに投影すると、像がブレたように二重になります。専用の反射フィルムを貼ることで、これを軽減できます。ただし貼る前には位置決めをしっかり行うことが必須です。シートは貼り直しができません。(※貼り直し可能でした。またシートは別売りのものがあります)

また設置場所は自ずとダッシュボードの上になりますが、そのまま置くと角度調整ができません。そこで以下のような製品が販売されており、これを利用すると角度の自由度が上がり、最適な反射を得られます。ワタシも購入して使っています。

●HUD用スタンド
https://www.amazon.co.jp/dp/B075R8P6VT/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_-CzGCbCBTE1K7

昼間の視認性はまずまずですが、さすがに逆光ともなると見えづらいようです。このモデルでは、これら調光は自動とマニュアルを選択できます。

HUDは視線を下ろすことなく走行できるのでなかなか便利なツールです。走行中にクルマのメーターを見る時間もたしかに短くなりそうです。また普段は見られない他の情報が見られるので、なかなか楽しいツールだとも思いました。

スマホのアプリとして、スマホじたいをHUD化できるものもありますので、このようなHUDを購入前に、そちらを使ってHUDがどのようなものか、実体験してみるといいですね。

★詳細はブログをどうぞ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2740273/blog/39486230/

関連情報URL：https://www.amazon.co.jp/dp/B07314SBTG/ref=cm_sw_r_cp_apa_5-KRAbZQPJ273