エンジン不動車①(プラグコード交換)

136,686キロ

最近、エンジンのトルクが落ちたのと、始動時プラグが被ったようなアイドリング…
ちょっとおかしいなとは思ってました

ブログにも記載しましたが、とうとう1番.3番.4番プラグが失火、2番プラグも火花は飛ぶが弱々しい状態

燃料はフィルターのネジを緩め、セルを回すと勢い良く吹き出すので問題なし…

あと、考えられるところは
プラグコード
ディストリビューター
コンピューター

プラグコード&ディストリビューター清掃でどうなるか…

プラグコードを外す前に何番にコードが繋がっていたか分かるようにしとくと良いです
プラグコードに繋がってるディストリビューターは8mmネジ二本(青丸)で止まってます

プラグコードを抜き、ディストリビューターとカバーを外すとコンパスみたいな赤い三角形のローターが出てきます

ローター取付け向きが分からなくなると、点火時期が狂うので、後から分かるよう写真を撮りました

ローターを優しく引き抜きます
よく見るとローターの刺さる部分に若干のサビ

カバー裏側はそこそこ綺麗でした

そしてローター
コンタクトポイントに当たる部分が一部ない…
もともと無いものか、有るものかは新品を見たことないので分かりませんが、多分あると思います

今回のメイン、プラグコード
まだ合って良かった…

さすがNGK様、コードに番号を載せてくれてます

ローター内部にも若干のサビ有り

よく見ると結構錆びているので、柔らかめのワイヤーブラシでサビを落としました

裏側もサビがあるので、同じくワイヤーブラシでサビ落とし

あとはディストリビューターのキャップに繋がってるプラグコードを番号通りに組んで完成です

ドキドキしながエンジンをかけると…
キュルキュル…キュルキュル…キュルキュル…


次回はディストリビューター交換です