純正ヘッドライトをニコイチで加工

純正ヘッドライト（後期型HID）を取り外し。
グリルのビスを外し、見えるビス3か所とタイヤハウスのインナーのクリップを外して見えるビス1つを外すと、ヘッドライトユニットが取れます。
そこまで難しくない。

オークションで落とした、新品の前期型用ブラックインナー入りヘッドランプ（ハロゲン）と。取り外した純正HIDヘッドランプを殻割り。
適当なサイズの段ボールに新聞紙を詰めてヘッドランプをユニットごとぶち込み、ドライヤーの口を突っ込んでふたを閉める。このときレンズに温風が当たらないよう注意。
要はレンズを固定するブチルゴムをとかせば割れるので、「温めて柔らかくなったら割りばしや内張はがしを突っ込んで少しずつ開き、冷めて固くなったらまた箱に入れて…」を10回くらい繰り返す。焦ると割っちゃいけないところを割っちゃうのでゆっくり、ゆっくり。

はいバラバラ。
写真上側の黒いインナー入りかつ経年劣化してないレンズと、下側のレンズに装着されていた後期型用のHIDユニットを合体させたかった。

またブチルゴムを加熱しながら、ユニットとレンズを合体させてく。注意としては、ブチルゴムをなるべくたくさん突っ込むこと。
足りないとあとあと隙間が生じて結露の原因になる。
ンで完成。見た目はこんな感じに。
パジェロ中期型のグリル、バンパーに目だけ前期型。でも点灯するとHID。
うまくいった。