バッテリーあがり→バッテリー交換

こどもの日の朝。
「エブリイのエンジンがかからん❗」
と、オフクロに起こされたので作業開始です。笑っ

我が家のエブリイは介護仕様でして、普通のDA17と内装が違いますが、バッテリーの場所は同じなのかな？💦
リアのフロアマットをめくると蓋が見えるので、プラスドライバーで開けます。
(矢印の所です。)

はい❗パッカン❗っと。
隙間から塩カルとかが入ってくるみたいで、どーしても錆びるんだよなぁ…。
錆転換剤は塗ってありますけどね💦

まぁとりあえず、バッテリーの状態を診ましょう😄

電圧が10.53v。
内部抵抗が315.6mΩ。

CCAが、基準値が265に対して4.24。
完全にご臨終ですね🙏💦

ちょっと近所に買い物に行きたいそうなので、ジャンプスターターを使ってエンジンをかけてあげます。
「帰ってくるまで、絶対にエンジンをきらないように！」
ってね😁

充電電圧は14.4vあるので、完全にバッテリーの寿命でしょう😄
新車購入時から5年もバッテリー交換してないそうなので、大往生ですね👍

迷わずバッテリーを発注します。

ありがたい事に、翌日に到着したのでプレ充電を開始❗
取り付けできるまでまる二日、繋ぎっぱなしにしときました😄
作業時間を長くしてあるのはこのせいです。
単純に交換だけなら1時間もかかりませんが、このプレ充電しとくと調子が良い感じがするので、我が家の車両は交換前に毎回してます👍

さて、取り付け作業です👍

蓋を開けるまでは先ほどのジャンプスターターを使ったところまで同じ。
そしてステーのナットを8mmのスパナで緩めて撤去しときます。

ちょっとバッテリーボックスが狭いので「あっし的なコツ」を記しておきます😄

まずは基本的にのっとり「マイナス端子」から外しておきます。
こちらは簡単に外せるのですが、プラス側にコツが必要です。

パカッとカバーを上げて、ナット(矢印・10mm)をスパナで緩めて

①上に向かって引き抜いて
②バッテリーをリアバンパーの方向にスライドさせると、意外と楽に端子をかわせるので

車体側の穴に押し込むと、バッテリーを抜き出せるスペースが確保できます✌️
あとは、落とさないように古いバッテリーを引き抜き…

新旧引き継ぎの画。笑っ
5年間もありがとうございました(｀･ω･´)ゞ

新しいバッテリーはもちろんの

シグナルグリーン✌️

性能ランクが38から60へと大幅アップ👍

こっからは取り付けの際のオマケ作業。

スパークグリスを塗っときます。
爪楊枝を使って両端子にうすぅ〜く。

端子にもうすぅ〜く。
そんなにベタベタ塗っても仕方ないモンですからね😄

BOSCH化に伴い、バッテリーの高さが少し変わったようで、ステーの曲げ部分(○)の角度を少し大きく曲げてあげて

取り付けして、グラグラしたりズレたりしないことを確認して完了✌️

最後に。
バッテリー交換は、ハッキリ言ってDIYでもできます。現に、あっしがやってるくらいですからね😄
しかし破棄方法が特殊ですので引き取りしてもらえる所は確保してから通販で購入しましょう👍
(あっしは先輩の鈑金屋さんが引き取ってくれます。)
通販サイトでは、引取券が同封されていて返送できるところもありますので要確認です😄

そして、バッテリー交換の作業。
これをナメてるとかなり痛い目にあいます。
バッテリー自体も重いですし…。
やりがちなのはショートさせること。
端子間をスパナで短絡させてしまったり、端子接続の順番を間違えたりすると、スパナが発熱して火傷します。もちろん、火花が散ります💦
さらに、このスパークが原因で車両のコンピューターを殺ってしまう事もあります。

DIYでやるにしても、できれば経験者と一緒に行う事を強くオススメします(◠‿・)—☆