トルコン太郎 ATF圧送交換。ついでにエンジンオイルも。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ボクのアダ名をしってるか~い?
トルコン太郎って言うんだよぉ~♪
と、言う訳で、
まだまだ日中は暑い日が続いたりしてますが、そろそろクローズド走行に向けて準備をしないとって事で、今回はATFの交換をします。
一般的には、ドレン(下抜き)もしくはレベルゲージ差し込み口からATFを抜き取り(上抜き)、抜き取った同量を注入し、エンジンをかけてATFを循環させるのをワンセットとし、それを何度か繰り返し、新油に交換すると言うより、徐々にATFを新油に近付けると言った方が良い作業。
な、の、だ、が、トルコン太郎は違う。
A/TミッションからATFクーラーに行くラインにトルコン太郎を繋ぎ、戻るラインに新油を注入していく方法で、基本古い油と新油が混ざらないので効率が良い。
ちなみに過走行車のATF交換は、新油に入れ換わった事で、本来ATFの持つ洗浄作用により、今まで落ち着いて沈殿していたミッション内の汚れが剥がされ舞い上がり、それがバルブ等に詰まって故障の原因になる為敬遠されがちです。
トルコン太郎は、古い油と汚れ等はそのまま廃棄し、換わりに同量の新油を圧送します。
新油に入れ換わってから循環させる時も、トルコン太郎にあるストレーナーを通過させてミッションに戻す為、詰まったりするリスクは少ない。
2
追加メニューでオイルパンを外してストレーナーやバルブユニット等を外して掃除ないし交換してから作業するとより効果的ですので、走行距離や予算に応じて相談すると良い。
と、言う訳で、基本的にショップ作業になります。
ジャッキアップし、ドレンから抜きます。
一見キレイっぽいが、溜まったモノを見るとかなり黒いです。
一部比較用にビンに取っておきます。
3
ドレンを閉めてトルコン太郎にて新油圧送作業開始。
写真の右側がミッション内部のATFで、右側は廃棄されるATF。
まだまだ黒いですね。
4
この写真の場合、左側が新油、右がミッション内のATFで、その間に置いてあるビンは最初に抜き取ったATF。
ほぼ新油に交換出来ました。
後は、ATFの温度をダイアグで確認、その温度範囲に対しゲージで量を確認して作業終了。
5
交換後は、変速時のショックとタイムラグが少なくなりました。
作業工賃込みで4諭吉ちょっと飛んで行きましたが、やっぱり気持ちいいですね(^^)
そして、また別日にエンジンオイルを交換しました。
以前ペールで買ったMobil1 0w-40なので、お金はいらないですが、ついでに寄った釣具屋にて、ちょっとストライクな青物用ロッドがあったのでリアクションバイト!!
更に諭吉が旅立っていきました。。
今年入ってから一度も釣りに行って無いのにwww
と、言う訳で、クローズド走行に向けて着々と準備してます!
ずっと言ってるけど、はよ涼しくならんかなぁ(´Д`)
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