VAB用インタークーラーの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
VAB用インタークーラーをGDBに取り付けました。
色々と細工が必要になりました。
2
まずは延長ステーを製作しました。
ホームセンターのDIYコーナーに売っているものでも充分用は足ります。
GDB用とVAB用を比較すると、助手席側は本来の取り付け場所を使えるのですが、運転席側は延長が必要になります。
元のステーにボルト止めし使用します。
3
ボルトとナットで止めるやり方でも良かったのですが、ナットを溶接して、若干楽できるようにしました。
ナット付きがインタークーラー側、穴のみがステー側になります。
4
目見当で測った範囲ですが、ネジ間ピッチは約46-47mmでした。
左右で穴の位置が水平にならず若干ズレましたが、見えなくなるので問題ありません。
5
ステーを付けたらこんな感じです。
6
インタークーラーを仮組みしたところ、GD/GG用のインテークホースでは長さが足りません。
そのため、社外の汎用ホースを使用するのが主流のようです。
この部分については、部品を用意していなかったため、今回は別の方法で対応しました。
また、インタークーラー裏側のエルボーホースはGD/GG用を使用します。
GRB/GVB、VAB用では短いため使用できませんでした。
7
日野トラックかUDトラックのラジエーターホースらしきものを使いました(笑)
内径が70mmぴったりではありませんでしたが、バンドで締めれば止まる範囲の誤差でした。
ホース延長は約70mmです。
内径と延長が合えば、他のものでも代用できるかと思います。
8
インタークーラーが大きくなったことによって、取り付けの際にもいろいろなところに干渉するようになりましたが、なんとか納めることができました。
ブレーキ負圧のホースはVAB用を使用しました。
9
特に気になった部分です。
ラジエーターのメインタンクに繋がるホースと、ブレーキ負圧のホースがぶつかるようになってしまいました。
そのままでも問題はないかと思いますが、気分的にはあまり良くないので、負圧のホース側にコルゲートチューブを2重に巻き、耐熱テープを巻いて挟めました。
写真はチューブを巻く前になります。
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クラッチオイルのリザーバータンクも干渉します。
運転席側にさらに曲げる必要があります。
しかし、私の車はなぜか既に曲げられていて、無加工でしたw
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ブレーキ負圧のパイプも微妙に変わっていました。
上がGDB用、下がVAB用です。
見た目はさほど変わりませんが、運転席側のパイプの角度が変わっています。
GDB用でもそのまま使用はできると思いますが、選べるのであれば比べて良い方を使うといいと思います。
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取り付け部分の数も変わっています。
寸法は同じですが、VAB用には中央の部分がありません。
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出来上がりはこんな感じです。
あまり変わった感じはありませんが、確かに横に広くなっています。
整備性は元から良くない方かとは思いますが、こうするとさらに悪くなるので、その辺が気になる方は吟味した方が良さそうです。
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