TRDドアスタビライザーの取り付け

TRDの汎用ドアスタビライザー（MS304-00001）を取り付けました。

ドアスタビライザーの取り付けに使用したツールは
　・T40、T30のトルクスビットソケット3/8"
　・5～25N.mトルクレンチ（差し込み角3/8"）

TRDドアスタビライザー（汎用タイプ）の取付・取扱説明書はこちらより参照できる
https://www.trdparts.jp/manual_pdf/c-hr2019/MS304-00001.pdf

写真はボディ側の作業部分です。

１．まず既設のドアストライカーのカバーを外します。養生テープを巻いたマイナスドライバーでカバーのつめ部分に引っかけ、外します。

２．ドアストライカーのトルクスボルトはT40のトルクスビットで、半時計回りに回し、外します。

３．取り外したトルクボルトを再利用し、TRDのドアスタビライザーを取り付けます。
トルクスレンチで23N.mの力で締めます。

写真はドア側の作業部分です。

１．3つあるT30のトルクスボルトの内側の2つのみ、T30のトルクスビットで半時計回りに回して、取り外します。

２．取り外したT30のトルクスボルトを再利用して、ドアスタビライザーのプレートベースを写真のように取り付けます。締め付けはトルクスレンチで5N.mの力で締めます。

３．ドアスタビライザーのプレートカバーを上下に写真のように向きにスライドしてはめます。

ドアスタビライザーは左右前後のドア４ヵ所に取り付けます。写真はドアスタビライザーを取り付けたドライバー側の様子です。

取り付け後の感想：
ドアスタビライザー取り付け前は納車から2,000キロぐらい走っているのでRX450hのドライブフィールをある程度把握していると思います。
取り付け後にまだ少ししか走っていませんが、ボディの剛性がさらにアップした感じがします。ハンドルを切るときの反応も良くなったと思います。車がより操作しやすくなったという意味では運転の自信に繋がっていると思います。
ただ、剛性が上がった分、路面によって車の揺れも少し感じやすくなったと思います。とはいえ、揺れの収まりも早い感じがします。これは、ばね上制振制御が働いて、電子制御により揺れを抑制してくれているからなのでしょうか。もっと走って、確かめていきたいと思います。