バッテリーチェック
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ミニーちゃんのバッテリーが上がったので、バッテリーが悪いのか、オルタネーターが悪いのかチェックします。
バッテリーは
パナソニックのカオス。
インジケーターも白丸に赤点なので、要充電となっています。要交換までは行ってないみたい(汗)
2014年10月21日製造。もう、普通に寿命と考えて問題ない古さですね(笑)
バッテリーサイズは80B24Lとミニ標準サイズの55B19Lにくらべては大きいバッテリーが積んであります。
2
シガーソケットから電圧をチェックしてみました。
11ボルト届かないですね。
オーディオやETCは作動しますが、
スターターはもうなんとか回転している位で死亡寸前。
3
では、くーちゃんを使って救済(ジャンプスタート)していきます。
先ずは壊れた車のバッテリー +端子に接続、そのケーブルを正常車のバッテリー +端子に。(赤ケーブル)
次に正常車のバッテリー −端子に黒ケーブルで、相手側を壊れた車のエンジンブロックへ
4
ミニの場合、バッテリーがトランクにあるのでこんな感じになりました。
5
しかし、ミニのエンジンブロックに黒ケーブル繋いでも、電圧上がらなかったので、
この様に、バッテリー近くのボディアース部に繋げました。
簡単に言うと、正常なバッテリーと弱ったバッテリーを並列で繋ぐ感じです。
繋ぎ方間違えると火花が散ります(汗)
6
正常なバッテリーにつないだだけです。
電圧が12ボルト付近まで上がりました。
7
あとは、そのままエンジンをかけるだけ。
エンジンがかかると電圧が14ボルト付近まで上がりました。
オルタネーターはしっかり発電していますね。
良かった。
このままバッテリーを充電するのであれば、エンジンかけたまま正常車との接続を外して
やればバッテリーは充電されていきます。
1時間程エンジン切らないのであれば走行しても問題ないですね。走行しながら充電できるので。
8
今回はくーちゃんのエンジンはかけずにミニーちゃんのエンジンをかけましたが、
正常な車の方もエンジンかけておいたほうが良いでしょう。
特に、正常な車の方がバッテリー容量が小さい場合(最初の数字。ミニーちゃんは80B24Lの80の部分。くーちゃんは115です。)。
年明け前からの急激な寒さでバッテリーの弱りが顕著に出たのでしょう。
変えどきですね。
新しいバッテリー購入します。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ジャンプスタート の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク