今日は朝から断続的に激しい雨が降り続く、と天気予報官が昨日申しておりました。実はこういうお天気もまたある意味においては絶好の洗車日和ということをご存知でしょうか。
雨、を使います(汗)。天の恵みに感謝しつつ省資源、省労力で愛車を美しく出来るのですから利用しない手はないと感じてます。朝から嬉々としてこのチャンスを生かした洗車をしました。以下に秘伝のテクニックを開陳致します。
1.まず合羽を着込みます。勇気があれば水着にビーサンでもOK。
2.クルマを出来るだけ雨の当たるところに引っ張り出します。
3.初めに
ホイルを洗います。これは定石通りです。
4.ホイルを洗い終わった頃にはすっかりボディは湿潤な状態となっています^^。
5.スポンジにシャンプーの原液を含ませ、高いところから順番に洗います。
6.下回りのドロが激しい場合は少しだけ水をかけながら洗います。
7.雨が激しければ、そのまま放置して数時間経てば完了です。
8.雨脚が弱ければ、さっと水をかけて泡を流せば完了です。
コツとしてはしっかりとシャンプーを泡立てて、優しく汚れを落とすように心掛けることくらいです。この方法で洗えば、バケツも拭取り用のウエスも不要です。使用する水量は通常の数分の一で済みます。但し洗車後にワックスをかけることは出来ませんので水洗いのみとなります。今日はこの方法を実践して短時間で洗車を完了しました\(^o^)/ 。
省資源効果もさることながら、労力削減効果も高く評価できます。通常の洗車の手順としては、水を流しながらの予洗→シャンプー→泡流し→拭取り、と少なくとも4工程はボディ全体を撫ぜ回す作業が必要です。この方法ではこれが1.5~2工程で済み、うまくいけば1工程で完了できるわけです。濡れたまま車庫に入れることに抵抗を感じた時は、「今、外出から帰ったのだ」と自らに言い聞かせる事で乗り切れます。どんなに綺麗に拭きあげても一度雨にあえば水滴跡は残りますので気にしないことです。
ということで冗談ではなく(いつも真面目ですが^^;)この方法で洗いました。美しくなった証左として巻頭写真も添えております。ちなみに私はオプションとして、入庫後にエアガンによる水滴の吹き飛ばしをやりました(あ、ここで資源をかなりつかってるなぁ(汗))。ま、雨中に合羽を着込んで洗車するオヤジに向けられる怪訝な視線にさえ耐えることが出来れば、エコで合理的な方法だと思います。難点は年に1、2回しか最適日に巡り合えないことですが、この季節はチャンスも多いので逃さないようにしております。さあ、皆さんも地球に愛を!
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本稿はO型もしくはB型の一部の人を対象イメージとして書いております^^。
Posted at 2008/06/29 23:10:29 | |
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