バッ直で電源取ってみたよ＠パワーアンプへの電源

パワーアンプには30A必要なので
電線を調達しました。

容量は3.5mm2（スケアー線）
キャプタイヤ　CVT３心です
推定37A耐えるはずです。

大型ホームセンターで１m370円位でした

それを被覆剥いで３色の単線にしました。

カッターの刃を2、3mm程度だけ出し
被覆の厚みの半分程度だけ先端出します。

10センチ位は被覆剥きます

被覆にカッター目を入れてから
被覆を片手は被覆を
片手には電線を持ち引き剥がすと
カッター目から被覆が裂けるので
滑らかに被覆だけ剥けるのがコツ

裂け目入れてる時と
先端剥いた時

通線済みの写真ですが
助手席のグローブボックス外すと
エアコンのフィルターが出てくるので
それの左下にあるネジを緩めておきます

水無月さんからアドバイス頂いていたのですが
後に役立ちました

シリコンスプレーの奥に
グロメット　と呼ばれる
ゴムのブッシングがあります。

グロメットの左右には
乳首のような突起があるパッキン

用意するのは
針金ハンガー
ニッパー
カッター
ビニールテープ

以上です
シリコンスプレーは通線をスムーズにすべく用意しましたが
予想以上に針金さえ通れば電線通すのが簡単でした。

まず、電線を段違いに二本持ちます

先端から10センチ位下げた位地にズラし
ビニールテープを巻いて抜けないよう、一度に二本引っ張れるようにします。

そして、電線の先端を剥きます
10センチ位剥きます

針金ハンガーを一本の針金として伸ばし

末端の電線繋ぐ側は先端を10センチ位の所から180°折り曲げます。

10センチ剥いた電線を半分に折り
折り曲げたハンガーの先端にひっかけて
電線の先端はねじり、抜けないようにします。

そして、針金から
テープをグルグル巻きにして抜けないように。

二本の電線には
先端から約30センチ毎にテープを巻くと
線通す時スムーズになります。

３ヶ所位やるといいかな

先端は白いビニールテープとか軽く巻くと針金の位置探しやすくなります

手順解説

グロメットから針金を入れました
グローブボックス内部が暗くて見にくかったので
自分はエンジンルーム側から入れました。

グロメットにカッター目を入れて
針金ハンガーを入れます

入れる時はキツくて何回も出し入れしないと
なかなか奥に入らないのですが

針金がグロメットの奥に入る手応えがあれば
２分くらいで作業可能です。

そのやり方模索したり
針金以外のものを通そうとして一時間以上かけ苦戦しました。

手順さえ次回からは15分あればできそうですね。

針金ハンガー一本入れると
グローブボックス下に来る長さが割と丁度良いです。
針金の先端掴んだら電線を引っ張りましょう。

余談ですが電線約５ｍ用意しました。
バッテリーの端子→グローブボックス下→フロアマット下、コンソールボックス→運転席下

ここまで丁度５ｍ位でした。
後にパワーアンプ内蔵サブウーファー置きます。

端子は８mm2の８Ｒ利用しました。

3.5mmにはＲ５位しか穴の大きさ無いから
大きいサイズの端子を使います。

先端から５センチ位電線剥いて
半分に折り、電線をねじります

すると８mmサイズの太さ確保できるので
圧着端子に合うので圧着します。

あとはバッテリーに繋ぎますが
自分は一瞬火花でてパチンとなり

ヒューズ飛んだりとかは無かったけど
ナビの暗証番号入力したり

パワーウィンドウのオート機能
窓二つ分リセットされました。

何よりバッ直はショートさせないように
気をつけて下さい。