クラッチペダルの調整
1
仙台からの帰り道、クラッチミートの位置がかなり手前なことが気になりましたが、クラッチ調整の場所がわからず家に帰ってから調べるとフロントバンパー下から少し手をのばすところにあることが判明。
2
この先端のナットを回してミートポイントを調整できます、緩めるとクラッチペダルが奥側にミートポイントが移動し、締めると手前側に移動します。
どうやら本来はナットが回るのを防止するためのキャップがあるようですが、みんカラを見ていてもついていない人のほうが多そうです(^_^;)
ワイヤー式のクラッチの調整方法は他のメーカーでも似たようなもので、簡単に工具無しで手で回して調整できます。ナットは半回転で腰が据わる用に奥側がえぐられているので意図を持って回さなければ通常走行時には簡単には回らないようになっています、
3
クラッチペダルのミート位置を調整するとかなりいい感じになったのですが、そもそもクラッチペダルを踏み切った位置が深すぎます、左足はピンと伸ばさないといけない状態なのに右足は窮屈です(´・ω・`)
そこで踏み切った位置を調整できないか観察すると写真のゴムがストッパーになっていることがわかりました、
4
そこでストッパーのゴムを交換します、
写真右上が外したストッパー、
右下がホームセンターで買ってきた戸当りゴム、
取付用のネジと合わせて価格は209円です。
5
これを純正のストッパーのゴムの位置に取り付けます。
これでゴムの厚さの分クラッチペダルを踏み切った位置が浅くなります。
ストッパーのゴムを交換したらクラッチミートの位置も再調整します。
6
クラッチを踏み切った位置が手前になると、クラッチを踏んでいることを検知するスイッチが働かずにエンジンがかからなくなる事があります、
ストッパーゴム交換直後はなんともなかったのが翌朝にはセルが回らなくなったのでクラッチペダルスイッチも調整する事になり観察します。
7
どうやら二重ナットのような形で鉄板に固定されているようですが、このナット、場所が悪くて工具が入りません_| ̄|○
スパナの先端がかろうじてかかるのですが絶対に回らないのでオイルスプレーを吹きかけて少し待ちます、
が、やっぱり回りません(´・ω・`)
しかしここで朗報です、
なんとスイッチ本体が回るようになりました、
ウォータープライヤーを使って無理やりですが(^_^;)
スイッチ本体をぐるぐる締める方向に回していくとスイッチの突き出しが増えてクラッチを踏んだときに無事スイッチが働くようになりました。
8
今回keiの乗り換えで色々いじっていますが、
このクラッチセンサースイッチの対策が一番苦労しました、場所が悪くて変な体勢で作業することになるし、手も工具も入らないし・・・
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク