「80-90年代 昭和のハイソカー&スポーティカーとバブルの時代」
2017年7月29日発売
(株)マガジンボックス発行
税込価格:880円
コンビニに売っていたので、立ち読みしていたら、昔自分が乗っていたMR2や憧れのGC8のページが比較的割いてあったので、思わず購入しました。
ほとんどは簡単なカタログスペック的な車種紹介ぐらいの内容ですが、改めて色々見てると、魅力的なクルマがたくさんあったことが分かります。
昔、父親が乗っていたレオーネやブルーバードもあります。
GC8もバージョンⅣまで載ってます
懐かしの初代愛車、MR2
この時代、周りにスポーツカーを乗っている人がそれなりにいて、セリカGT-FOURやスープラ、92トレノにFD、GTOやシルビアにフェアレディZと憧れるクルマ、かっこいいなと思うクルマがたくさん走っていました。
NSXもたしか見たような・・・
ハイパワー、ハイトルクじゃないですが、280馬力の自主規制はありましたが、どんどんカッコ良くて、速そうなクルマが出てきた時代ですよね
外国のクルマ、例えばポルシェ911やマスタング、コルベットなんかに憧れる幼少期はありましたが、もう少し大きくなってからも日本には魅力的な車がたくさんあったので、欧州車やアメ車よりも現実的にいつか乗って見たいなとワクワクしていました。
自分の実家がなかなかの雪国なので、比較的地域的には4駆のクルマが多かったのですが、それでもこうしたスポーツカーを愛し、車高も低くし、冬になると4駆の軽に乗っていたクルマ好きの方はたくさんいました(^。^)
あまり遊ぶ場所もなかったので、彼ら、彼女らにはそうしたクルマに乗ることが何よりも楽しかったんじゃないかなと思います。
4駆モンスターのランエボやインプレッサ、GT-Rあたりも比較的多く走っていたのは、やはり雪国ならではかも
自分も就職で一度帰省した際に、大きめの中古車屋に行ったら、たくさんのこうしたスポーツカーが比較的安く売っていました。
最初は軽でもと思っていましたが、冬のことは考えずに?、思わずMR2買ってしまいましたし。スタイルとかスピリッツって見る者に伝わりますね(^。^)
電車やバスも都会ほど走っているわけじゃないので、生活に不可欠なクルマですし、毎日何十キロも通勤している方ばかりでしたので、愛着なんかも当然強かったんじゃないかと。
あまりクルマ業界の流れみたいなのは分かりませんが、その後、排ガス規制や衝突安全基準がより厳しくなったり、エコへの配慮が濃くなったりして、こうした低くて、ハイパワーで、FR車なんて絶滅しかけますが、またロードスターや86/BRZの登場とともに、少しづつですが、スタイルが良くて、2000cc前後のミドルクラスの軽量スポーツカーが脚光を浴び始めてきているのを感じます。
自分が購入検討したロードスターRFもありますし、そのうちシビックのtypeRも出ますし、スープラの後継機や復活のランエボ情報も出ています。
安全性やエコはとても重要ですね。
BRZには高さと曲面の問題から付いていないらしいですが、スバルはアイサイト頑張っていますし、昔のディーゼル車のような黒煙を撒き散らすようなクルマも今は基本的にないんでしょう。
今回買ったこの本みたいに、今いろんな雑誌で昔のクルマの特集されていて、こんなにカッコ良くて個性的で、素敵なクルマがあったんだと、今の若い人たちもきっと感じてくれているんじゃないかな。
FDなんて、スタイルだけ言ったら、今でも1番にかっこいいよ(^ ^)
20代からのずっと憧れのクルマです。
今回BRZ買う際も検討したのですが、状態良いものの価格が高いのと維持費考えて断念しましたが、たまに走っているのを見ると嬉しくなります。
頭文字Dやワイスピの影響なんかも多分に受けてますねf^_^;
自然や社会に適応し、厳しい規制の中で色々大変かと思いますが、各メーカーにはこの時代に適した魅力的なスポーツカーを作り続けて欲しいです。
自分も待ってます!
Posted at 2017/08/14 20:40:34 | |
トラックバック(0)