オゾン脱臭
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エアコンコンプレッサーを使用せず、外気導入で窓を少し開けて走ると、鼻を突くカビの匂いがしました。
(コンプレッサーオンでは全く問題ありません)
馴染みのカーコーティング屋さんに問い合わせすると、オゾン脱臭1セット(1時間)6,600円と言われましたので、金沢市内で唯一オゾン発生器を設置しているガソリンスタンドに向かいました。
本来なら、エバポレーターを洗剤にて洗浄したいところですが、セルシオと違いセドリックはエバポレーターに簡単にアクセス出来ません。エアコンユニットを降ろすか、エアコンユニットにホールソーでサービスホールでも開けない限り無理です。
ピットワークから発売されているドレンホースから差込み、エバポレーターを洗浄するタイプの物を購入しようと思いましたが、ことごとく落札出来ず、諸先輩方の整備手帳を閲覧し、オゾンによる脱臭が効果的と判断しました。
今週末あたりから20℃越えの気温となり、そろそろ、エアコンが必要になって来ます。
2
コンプレッサーオン、最低温度、最大風量、ベンチレーターモード、内気循環にして、1回目の脱臭開始。
待つ事5分。終了すると脱臭装置のグリーンのパトライトが消灯します。
ドアを全て開け、換気する事5分。
3
2回目の脱臭開始。
1回目同様に5分待ち、パトライト消灯後に全てのドアを開けて、滞留しているオゾンを排出します。
4
2回目の脱臭が終わり、車内に乗り込むと、花粉症のせいか、あまり違いを体感出来ませんでした。
ただ、肺に少し違和感を覚えました。
5
駄目元で、オゾン脱臭機(3.0mg/h)を設置して一晩様子を様子を見る事にします。
これで駄目なら、カーコーティング屋さんに依頼しようかと思います。
オゾン濃度が濃ければ良いと思いがちですが、濃すぎるとゴムを傷めたり、金属を酸化させる様ですので、さじ加減が必要だと思います。
インターネットでは数千円でオゾン濃度が10000mg/hのオゾン発生器が売られており、動画投稿サイトで確認すると、短時間でハッキリと効果が体感出来る様です。
ただ、数分で終わらせないと、上記弊害が懸念されます。
ちなみに、今回、ガソリンスタンドで使用したオゾン発生器は700mg/hです。
6
いつも、車庫に戻る10分ほど前から、コンプレッサーオフ、送風モードにしてエバポレーターの乾燥と、ガレージ内24時間除湿、更に車内に押入れ用の湿気取り設置で除湿に最大限努めています。
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