ETACSに勝てませんでした…(;´д`)先日から取り組んできたハザードボタンの点滅化ですが、とりあえずリレーを使ったローテク回路を用意。材料はコンデンサとダイオード3つ、あとは小型リレーのG5V-1です。いろんな方がこんな感じで組まれているのを参考に組んでみました。用意したのはこれだけ。ローテクで勝負です(^^;;回路自体は問題なく組み上げ、シュリンクでラッピング。PHEVのハザードユニットはイルミネーションが統合化されているので、LED部分のみ独立させるようにしました。ケースも考えましたが、かさばるのでシュリンクのみに。今回は5mm砲弾型LEDを加工し、片側に点滅回路を割りこませるようにしました。この赤黒がリレーの出力になります。イルミネーション時も通電。また、ウインカー連動線は助手席下のETACSから引っ張り出しました。C-418-5番のピンク線(リヤコンビネーション左側のウインカー線)です。リアコンビネーション用のカプラを外したところ。このピンク線がリア左側のターンシグナル線です。あとはハザードスイッチにも割り込ませて完了。ハザードスイッチはパネル裏のカプラ(C-06)の2番とつながっています。これがアースに落ちると点滅を開始、再度アースに落ちれば点滅を中断するわけですが、これが難所でした。パネル裏のC-06カプラ。黄緑/赤線がアースに落ちることで点滅が始まります。2番と11番を短絡させているところ。これだけでハザードが点滅します。配線自体は問題なく完了したものの、上手く作動しません。通常リレーはハザードスイッチが通電していることが動作開始の条件なのですが、PHEVのハザードスイッチはモーメンタリとなっていて、スイッチを押せばETACSによってハザードは点滅するものの、リレーには通電されないため動作しないのです。こんな感じで…ケースまで加工したのに…orzフリップフロップを組むか、別配線で点滅部のみを用意するか、考えなおさないといけないようです。今回のオーソドックスなローテクではETACSのコントロールに負けてしまうようです(´・ω・`)心折れたのでしばらくお休みです…orz