スタッドレス→215/80R16、パンク時の対応(転載)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ジャッキアップして無負荷状態のスタッドレス7.00R16と装着前の215/80R16(エア圧2.5)
STDとLXグレードの標準車の違いはこのくらいでしょうか?
この幌は前後板バネ最終型なので標準は205R16のもっと小柄なタイヤです。
2
以前、パンクした時に背負いタイヤのゲタ山7.00-16を使った時に撮影した比較映像。
(携帯電話による画像が転載分となります)
こうして見るとゲタ山はシンプルなデザインです。
3
次いで、今回の映像。
フロント側で完全にエアが抜けると実は交換が大変になります。
なにしろ車載の純正ジャッキが入りません。
4
特に右側ではアクスルを持ち上げる場所が在りません。
スタビライザーが無ければ掛けられますが・・・。
スプリングシートの下へ直接ダルマジャッキを入れるのは不可能です。
この画像は、撮影の為パンクしたタイヤを付けています。
5
やむを得ずリーフスプリングに掛けますが、雨で濡れていると滑りやすいです。
又、フロントは持ち上がるとナットの締め込み時に共回りします。
その為四駆に入れようとエンジンを始動したら、ジャッキは凄い勢いで前に飛んでいきました。
因みにこのジャッキは初代サーフの物。廃車の時に残して正解でした。ジャッキが複数有ると便利です。
もし人や車に当たれば少なくないダメージでしょう。
6
夕方の遅い時間、出先の駐車場の出来事です。
暗くなってくるし、雨も止まない。
それでも前方に壁の有る場所までの移動とカッパ(常備しています)を着る余裕はまだ有りました。
7
パンクの原因はチューブとタイヤ内面に、細かい異物の混入によってスローパンクした様です。
チューブならではの現象ですし、今後気を付けるべき事柄です。
チューブにパッチを貼るのですが、今はホットパッチは無いですね。
これは熱を加えて接着するのでライター等が必要なのでクールパッチに主流が移ったのでしょう。
まあ、二輪車を除けばチューブなんて少数ですし。
8
パンク時のジャッキアップ対策としては、スタビライザーを外すか、ジャッキを二つ用意するか、エアコンプレッサーを携帯するかです。(もっと大きいホイールサイズ化も有りますが)
まだ未使用ですが24Vコンプレッサーを選択。
注入口の都合でそれまで使っていた12Vコンプレッサーのゲージ部以降を移植。
これで一時的に高さを得ます。
パワーが少ないと厳しいですがリーフにジャッキを掛けて行えば負荷を減らせます。
その後、スプリングシート下にジャッキを仕込めば安全性が上がります。
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