AEM A/Fメーター(空燃比計)1『30-0300』 取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先週AEMのA/Fメータを仮に装着し、空燃比を調整しましたが、やはりアイドリング時だけでなく、暖気運転時や加速時の状態も見れれば、エンジン補器類などの異常などが想像しやすくなると思い、ちゃんと取り付けることにします
問題は2つあり、1つ目はリアエンジンのこの車両の場合、エキマニ直後のセンサーから室内に引き回す導線が難しいこと
2つ目はメーター自体の精度を重要視したためデザインが今一つ、、、、この年代の車両にはこのメーターは浮いてしまいます
2
フロントエンジンの車なら、バルクヘッドに幾つも導線があると思いますが、この車両の場合は新たに穴を開ければ容易ですが、やりたくないので悩みます
そこでかなり面倒ですが、ミッションギアケースに付いている「スピードメーター」の信号線の通っている導線に友付することにします
スピードメーターのケーブルは3~4mm程度の細いケーブルが1本(中は2芯)だけですが、室内への穴は、直径3cmくらいのパイプが溶接してあり十分な余裕があります
しかし、地面に近いこの導線はブーツ状のグロメットで形状的に通すことができません
図の
【赤星】メーター本体
【黄星】A/Fセンサー
【青線】導線
【赤点線】室内へ入るパイプ
3
Amazon に使えそうなブーツがあったので、それを使うことにしました
このブーツは筍状になっていて、会う径の部分でカットして使うことができます
結局このまま使用しました
ケーブル密着する細い方は大きすぎるので、2本のケーブル(約8mm程度)を通した後、自己融着テープで完全に防水しておきました
4
黄色矢印の部分が室内に通した場所と交換したブーツです
5
A/Fセンサーからのケーブルは、エンジンルーム側(上側)に引き込まずそのまま下方向に配線したので、マルチコネクターのジョイント部分をここも自己融着テープで完全防水にしておきました
6
次にメーターを取り付けるためのパネルを作ります
1mmのアルミ版を、穴を開けて、切って、曲げて、削って 作りました
7
今回は塗装せずに、艶消し黒色の凹凸のあるカッティングシートを貼りました
このほうが簡単に綺麗に仕上がりますし、周囲との馴染やすいと思います
8
これが「Befor ⇨ After』です
今までは「USB充電用端子」「オートアンテナスイッチ」「電圧計」でしたが、スペースの問題で「電圧計+USBx2」のものを新たに購入し【A/Fメーター】【USBx2】【電圧計】【オートアンテナSW】
となりました
結構時間かかりましたが(4時間くらい?)、綺麗に仕上がったと思います
あとは A/Fメーター がどのくらい持つのかと言うこと
A/Fセンサーの寿命は他のセンサーに比べ早いはずです
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