ハザードイルミにエーモン1911LEDライトを仕込む 前編

ハザードスイッチの取り出し方は省略。パネル外せるなら余裕でここまで来れる筈だ。

こちらはフォグスイッチと違って電球はバラさずに取り出せる。同型のジャンクを幾つか持っていたが、どれも球切れしていてダメだった。こうなると、やはり…LED化しかないのだ。

ここまで来ても俺はブレない。やはりハンダ付けはやりたくねえのだ。どうしても。以前ランドメーター用に使っていたエーモン用の1911LEDが余ったのでこれを使う事にする。さすがに此処は、緑にせんでいい。

とりあえずスイッチ内にまたアルミテープで反射板を仕込むため、バラす事に。ちょっと硬いので壊さないように気を付けや。スイッチ押し込みながらツメを外すと心做しか、やりやすい気がする。

丸印の金属接点部品は小さくて吹っ飛ばしやすいから要注意。ボタン部を分離する際には一旦取り除く必要もある。

こんな感じ。フォグスイッチに比べて、グリスが厚めに塗布されていてベタつくのでパークリを染み込ませた綿棒とか使ってしっかり脱脂しとかないとアルミテープが張り付きにくい。落ち着け、イライラしてはいけない。

はめ込む。あとは、こないだの俺流フォグスイッチLED化の時みたいにここに直接LED光を照射させればよい。1911LEDは先っちょが曲げられるし細いのでなんとかなりそうだ。

なぜ気づかなかったのか。スイッチを戻す際のクリアランスはほとんど無く、先っちょが細いとはいえその後にやたら抵抗が入っててゴツくなってる1911ではどう考えても入りそうに無い。詰んだかに見えた。

だが俺は諦めない。