DIYヘッドライト磨き
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
これも納車前から気になってたMINI病のひとつ、ヘッドライトレンズの無数のクラック。
調べるとレンズコートの劣化との事で、やはり治療には磨きが必要らしい。プロに頼むのが確実だが…やっぱり高い。なのでDIYで楽しんでやろうと思い色々必要アイテム買い揃えて、今日は午後から元気に施工開始!
2
まずは240番の耐水ディスクペーパーをセットしてポリッシャーで磨きました。ただ、5インチのポリッシャーだと大き過ぎるかな。湾曲があるので面で当たりにくいです。3インチの方がいいかも。しかもダブルアクションなので時間も少しかかるので可能ならシングルで。まぁでも、手磨きよりは効率的ですが…。途中、霧吹きで水かけてクラックの消え具合を確認しながらひたすら磨きました。
マスキングいらなかったです 笑 MINIはマスキングしなくてもポリッシャーがボディにあることはないので楽です。
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左眼の画像撮り忘れたので右眼に変わります。240番→400番→600番→800番と番手を上げて、1000番まで磨き終わったところですが、やはりポリッシャーはサイズ合わないし白い研磨屑粉を含んだ飛沫が飛びまくるので手磨きでやってます。
4
1500番→2000番と磨き3000番終了時点です。
ちょっと雨が降りそうになってきてかなり手抜きで磨きましたので大きめの傷が消しきれてない感じ… 最初の240番は粗過ぎましたね。でも400番だとクラックが消えきらないという投稿も見ていたので…この辺のチョイスは難しいですね。時間があれば400番くらいから始めるのが良いかもです。この後、コンパウンド使ってバフで磨きます。
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コンパウンドはKYOTO DETAILさんの贅沢コンパウンドです。バフとスピードの調整で初期研磨から仕上げまでイケます。しかもちょっといい匂いがします。ノースウルフのパープルロングウールで初期研磨、ノースウルフのマイクロファイバーバフで中間から仕上げ研磨、ラストに同じくノースウルフのオレンジバフで最終仕上げ研磨までやりました。クラックは消えましたね。水かけると超クリアなレンズになりました。画像は左眼。
6
右眼もクリアになりました!
7
このノースウルフのマイクロファイバーバフ、とても使いやすいです。贅沢コンパウンドとの相性も良きです。パープルのロングウールと2枚で2000円ちょいだったのでとってもリーズナブルです。
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コーティングは3Mのヘッドライトクリアコートです。一袋で両眼一回分なので予備も含めて6袋買いました。一回塗って10分後に2回目の重ね塗り推奨ですが、意外と難しいです。少しムラになったり液剤筋ができてしまいました。
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重ね塗りして1時間の乾燥中に雨がポツポツと。
苦肉の策で傘のようにシートで覆いましたが、知らない人が見たら何事だ?と思うでしょう 笑
コーティング後の画像が撮れておらずお見せできませんが、研磨に時間かけなさすぎだったので結構大きめの傷が取りきれていません。ライトつけると少し目立ちます。
DIYとしてはちょっと失敗の部類ですね。夜に娘が車を使うため急いで仕上げたのが良くなかったのだと思います。コーティングも少しムラになったので、次回もう一度やり直しのリベンジをしたいと思います。次はじっくり研磨に時間かけて傷取り、クリアなレンズカバーを実現します。でも、普通の人は気付かないくらいには綺麗に出来ましたので一旦はヨシ!ですかね😅
奥さんには穴開かない程度にしてねと笑われました。
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