なんやかんやありまして、結局アイドリング不安定な事象が再発してるんですが
海外のフォーラムで Giulia でも事例ありました。
おさらいとして、私の状況は、
冷間始動時アイドリング不安定、生ガス臭くて、ひどいときは移動困難。
発生するときもあれば、ごきげんな日もある。
再起動してみると収まったり、走り出せば落ち着く。
常に何かしらのフォルトコードが入っているが、毎回 シリンダー2 のミスファイアが記録される。
という感じです。
【フォルトコード】
1回目は P0300, P0302, U1008, P026E, P2BC1 (エンジン警告灯 未点灯)
> 対応は Cyl2 の DI 交換
2回目は P0300, P0302, P1062 (エンジン警告灯 点灯)
> 対応は Cyl2 の DI 交換、プラグ交換、ハーネス点検、バッテリー交換
3回目は P0300, P0302, U1008 (エンジン警告灯 未点灯)
> 対応待ち
【調べてみた】
このスレッド が完全に同じ話だと思います。
※というか、別途自分でスレッド立てたら、親切な人が紹介してくれました。私のスレは
こちら
- ジュリアはもともと冷間始動時に軽いしゃっくりのような挙動をすることがあるが、これは仕様(触媒を温めるために、冷間時のマップだとそうなるらしい)
※私のケースでは、明らかにディーゼルエンジンのような音で、不快な振動を伴うし、Cyl2にFaultが必ず入る。
- ジュリアについているのは MultiAir ver2 (MA2) ということで、旧来のものとは違うバージョン
MiToや初期のGiuliettaであった問題を解決したバージョンということになっている。
- 単一のMA2エラーコードだけが記録されることはなく、単一または複数のシリンダーの失火に関係する、P030Xコードが入る。そのための公式の診断手順は、通常のスパークプラグ、インジェクター、ハーネス、リード、コイルパックをチェックすることであり、なかなかMA2の問題を認識するに至らない。
- 5〜15℃の高湿度の日に起こる事があるが、エンジンを再始動したりすると収まる。CELライト(エンジン警告灯?)は着くが消えるケースも有る。
※この辺は各々違っている(と思う)
- 問題が発生したときにそのまま走行すると CEL が着く場合がある。(内部にあるエラーカウントのしきい値の問題)
- MA2 のフィルタは MA1 よりも交換が難しくヘッドを外す必要がある。
- MA2に問題がある事例は珍しく、4年で2回しか交換されたことがない(その人が行っていたディーラ?では)
などなど、書き始めたら疲れてきたのでやめますw
雑にまとめると、稀な起こったり起こらなかったりする種の問題で、MA2ユニット交換で収まった。
というところでしょうか。
翻って、お世話になってるD曰く
1. MultiAirの問題は殆ど聞かない(今回必ず違うという意味ではない)
2. 機械は壊れたらその状態が続くはず
3. 手元に車があるときに発生していない
ということで MA への私の疑いは、あまり刺さっていないようです。
私からは、MAを交換するところから始めてほしいと伝えてみましたが、やはり反応はあまり良く有りませんでした。
とはいえ、手元で再現しない問題の解決は非常に困難を極めるのは容易に想像が着くので、ただひたすらにDのもとで状態が再現し、解決することを祈るばかりです。
※一応補足ですが、素人の話を聞いてくれて、調べてくれるだけでもありがたいわけです。
正直MA2に問題がないならないで、全然構わなくて、現状持ちうる情報での被疑箇所はMA2というだけですのであしからず〜
気持ちよくドライブしたい!!!!
(追記)そういえば、インジェクターは点検されたのだろうか?
Posted at 2021/12/04 22:54:45 | |
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