バッテリー交換 2回目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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今回、2回目のバッテリー交換になります。4月初旬に4月下旬入荷予定となっていた物を、Norauto Yahoo!ショッピング店で購入しほぼほぼ予定通り届いたので充電の確認をしてみました。
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CCAは問題ありません。
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容量は、60%という事です。初期充電無料事とのですが満充電とはいいがたいですね。
そこで2Aでゆっくり初期充電しました。
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容量も100%となりテスターでも問題ないようです。
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現在ついているバッテリーは、同じVARTAのE39ですが、品番変更により今回も同じ物ですがA7にしました。純正の物より1サイズアップしています。
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こちらが、A7で容量70Ah CCA760です。トレーには、ピッタリ納まりますが、若干+の端子は角度がきつくなります。しかし接点に問題は、ないと思います。しっかり固定できます。
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マイナス側には、今後のメンテナンスを考え、バッテリーカットターミナルを取付ました。
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今回は、バックアップ電源を取らずバッテリー交換をしました。バックアップ電源を取った状態でバッテリー交換するとバッテリー放電電流積算値が、クリアしないらしいのですが、アイドルストップキャンセラーを付けているので、あまり影響はないのですが、アイドルストップを使用している人は、スズキ車の場合は、-端子を外せば、クリヤーするとの事です。
日産車は、診断機でのクリアが必要らしいです。
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今回、バックアップ電源を取らなかったので、各所の設定を確認します。ナビは全て、メモリーが残りました。再設定の必要はありませんでした。
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電子スロットル学習をします。
イグニッションをON(ブレーキを踏まずスタートスイッチを2回押します)にして60秒間そのままにします。その後OFF(スタートボタンを押す)にします。
スロットル学習終了後DTCを点検するとの事です。
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電子スロットル学習終了後DTCを点検となっているので簡易診断機で点検してみます。診断結果には問題ないようです。
簡易診断機ですが、見方よくわかりません。
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続いて、パワーウインドシステムの初期設定(運転席のみ)をします。イグニッションOFFの状態で、P/WT及びP/Wヒューズを外しパワーウインドメインSWの運転席SW位置をUPで約15秒保持する(パワーウインドメインSWのコンデンサ内部の電荷を放電させる)
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助手席の足物と左のヒューズBOXの赤丸のヒューズを外すのですが、P/WTの20A
は、低背ヒューズなので、一般的なヒューズ外しで抜けますが、問題はP/Wの30Aのヒューズです
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写真のように一番奥の一番上にあり外しにくい上、形状が違う為、一般的なヒューズ外しが使えない。ラジオペンチなどを使うにも、ブロアーファンのBOXがあり斜め下からしか使えない引き抜く力より挟む力が入ってしまいヒューズが割れそうになる。とりあえずブロアーファンを外し、少しでも場所の確保をしてみる。
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何とか、抜けました。
今度、作業するときは、割れてもいいように予備を買っておこうと思います。
放電後再度ヒューズを戻します。
後は、イグニッションをONにして、運転席のフロントドアガラスを全開にします。次にパワーウインドメインSWの運転席SW位置をオートUPで保持して、ドアガラスを閉じ切り、約2秒間運転席SWを保持する。
後は、パワーウインドメインSWをオートDOWN/オートUPさせ、ドアガラスが全開/全閉することを確認する。(オートDOWN/オートUPしない場合は、最初からやり直すとの事です。)
最後に挟込み防止作動点検を行う
私は、ペットボトルを挟んでみて作動確認をしました。問題なく作動しました。
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今回の、交換はODO 114,531Kmです。後、時計の時間を直しました。
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