富士ビューホテルのパノラマラウンジから見る富士山と枝垂れ桜。
八木崎公園で桜を見たつづき、冨士御室浅間神社に到着したのは9時前。
「富士」ではなく「冨士」の文字を見て思い出したことがあって、
北海道で有名は「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」の関係。
隣接しているので家族とか親族とかの文章を何度か見かけたことがあるが、
あそこは代表者の苗字が「富田」と「冨田」で異なるので何の関係も無い。
冨士御室浅間神社も桜があるので寄ってみた。
勝山さくら祭りののぼりが立つ。
静かな境内。
そしてこちらには桜がたくさん。
この光景、幸せだ。
駐車場へ戻ってきた。
この時期はあちこちで満開の桜を見ることができる。
冨士御室浅間神社の向かいにあるシッコゴ公園。
シッコゴはアイヌ語で湿原の意味。
イラストの通り、やぶさめ祭りでシッコゴ公園は有名。
かつての勝山村は合併後の現在、富士河口湖町となっている。
シッコゴ公園もこの時期は桜がいっぱい。
桜と緑と湖のこの感じ、景色としては直接似ていないが、
雰囲気としては昨年の5月に北海道の洞爺湖畔で見た桜の感じに似ていると思った。
河口湖と桜の風景。
まだまだ桜が続くけど、このくらいにしておこう。
9時15分ごろ、富士ビューホテルへ。
これは素晴らしい。
見事な枝垂れ桜。
こちらは色の濃い枝垂れ桜。
色鮮やかな一場面。
ホテルの前まで来ると富士山が見えてくる。
満開の枝垂れ桜と富士山。
桜の時期は宿泊者でなくてもホテル内の展望施設を利用できるという情報で来た。
何も書かれていなかったので念のためフロントで確認して、上へどうぞと言われた。
エレベーターで5階に上がったところ、すでにこの窓からでも良い眺めだった。
展望施設のパノラマラウンジは一つ上の階にあって、階段で上がる。
パノラマラウンジから、外へは出られず窓越しの撮影となる。
富士山を一望できるのが最高。
振り返ると河口湖。
二人がぜんぜん来ないのでどうしたのかと思ったら、反対側に行っていた。
パノラマラウンジは6階の両サイドにあった。
他にも人がいたので部屋全体は撮らなかったが、富士山方面の見え方はそれほど変わらない。
東側のパノラマラウンジの方は河口湖が見やすい。
この富士山と枝垂れ桜の光景は素晴らしい。
再び西側のパノラマラウンジに戻って富士山を見ていた時、左の方から雲が増えてきた。
時刻は9時30分、今日は気温が上がるので雲が出てきたのかとこの時は思った。
しかし、地表面から雲が湧き出ている部分も見えて不思議だった。
帰宅してから分かったのは、この雲のよう見えたのは富士演習場の野焼きによるものだった。
パノラマラウンジからの眺めは一枚の絵画になり得ると思う。
ホテルから出てきたところ。
パノラマラウンジは最上階の客室のさらに上、屋根裏部屋のようにも見える場所にある。
立派な枝垂れ桜は見事であり圧巻。
今日は河口湖の北岸からスタートして、この富士ビューホテルもかなり満足度は高めだった。
ここは歩いて枝垂れ桜を楽しんで、そしてホテルから枝垂れ桜と富士山の風景を楽しめる。
そろそろ次へ移動しよう。
富士山にどんどん雲がかかってくると思って撮った写真。
まさか野焼きによるものだとは思いもしなかった。
最後に枝垂れ桜と一緒に写真を撮る。
10時ごろ、道の駅かつやまへ。
道の駅の向かいは河口湖、そして桜並木が続く。
河口湖は北岸を進むことが多いが、混雑していることもあって、
今日は桜もあるので比較的すいている南岸を進む。
のどかだ。
河口湖周辺は今日がまさに花見日和。
桜越しに河口湖を見る。
富士山は見えなくても、この満開の桜には大満足な道の駅かつやまでした。
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Posted at
2024/04/19 21:23:14