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kitamitiのブログ一覧

2024年01月12日 イイね!

佐多岬と開聞岳 2023.09.30

佐多岬と開聞岳 2023.09.30 海の向こうに見える開聞岳、佐多岬展望台から。



フェリーなんきゅうに乗船して薩摩半島から大隅半島へ移動したつづき、佐多岬へ向かいます。



佐多岬まであと8kmの案内がある立派なゲート。



北緯31度線展望広場は通過しようと思ったが、誰もいなかったので入った。



タイミングなのか、ぜったいここは車やバイクが停まっていると思った。



誰もいないんだったら好きなように写真も撮れる。



いよいよ佐多岬へ。



正午過ぎ、佐多岬に到着。
大きなガジュマルの木がまたここへ来たことを思い起こさせてくれる。



まずは駐車場横にあるデッキへ。



本土最南端となる佐多岬。



それほど遠くないので、ここまで来たらあの展望台へは行った方が良い。



記念撮影用の場所。



トンネルを通って展望台へ行きます。



ここが崩れたところだ。



仮設の階段を下りていく。



遊歩道の途中にもあるガジュマルの木。
垂れているものが何か気になって調べると気根と呼ばれる根だった。
佐多岬の駐車場に来る途中の道路脇にもこの気根が垂れ下がっていた。



展望台が見えてきた。
全体的に佐多岬の展望台へ向かう遊歩道の傾斜はなだらかなので、それほど体力を消耗しない。



2019年以来の4年ぶりに佐多岬展望台に到着。
思えば前回は展望台に近づくにつれて黒い雲が覆って、ポツリと雨が降り出したと思ったら、
突然ザーっとスコールの様な雨になって全力で遊歩道の坂を上がって展望台の中へ駆け込んだ。



今日は雨の心配はない。



展望台に上がるとそこには青い世界。



そして開聞岳。



今日は朝からずっと開聞岳を見てきて、この佐多岬でもまた出会えた。



エメラルドグリーンの海。



さらに南にある佐多岬灯台。



遠くから見ると灯台まで行けそうに思えるが、歩いては行けない。



一番南まで行ける場所は写真下にあるところで、前回も今回もまあここでいいかと行かなかった。
想像ではあるが、眺望としては高い位置にある今いる展望台の方が良いと思うが、
今度佐多岬へ行くことがあったら、せっかくなのであの下の場所にも行ってみるつもり。



駐車場がある方向。



あの場所から写真を撮った時刻を見るとここまで来るのに12分なので、そんなに遠くはない。



どこを見ても海がキレイだ。



佐多岬展望台に初めて来たのは2019年で、前年の2018年にリニューアルされていた。



カワラさんのHPに2007年の夏に佐多岬を訪れた時の写真があって、以前の様子も分かる。
「南九州海岸線めぐり 夏のグランドツーリング 8月7日 2007年の旅」
この金網越しの眺望の写真を見ていて、あまり積極的に佐多岬を目指さなかったが、
2018年に展望台が大幅にリニューアルされたことで行ってみたいと思い、翌年実現した。



建物の中に入っても開聞岳に目が行く。



本土最南端となる佐多岬展望台は端っこに来た達成感と共にその景色が素晴らしい。



もう一度上がって開聞岳とブルーグリーンの海を見る。



感動の連続だった佐多岬展望台とお別れ。



遊歩道を戻ります。



売店にある日本本土四極の案内、北海道はよく行くので宗谷岬や納沙布岬は複数回訪れている。
長崎県の神崎鼻はまだ1回で、この佐多岬は2回となった。



駐車場のガジュマルの木にも「本土最南端 佐多岬」の看板がある。



あらためてこのガジュマルの木は大きく存在感がある。



田尻海岸の駐車帯。



田尻海岸、ここもキレイだ。



ヤシの木を白樺の木に置き換えると、北海道にある支笏湖のポロピナイ園地手前のような雰囲気。



ふれあいパーク佐多へ。



ここはそんなに眺望が良くないかなと思って前回は通過していた。



しかし上がってみると海と開聞岳の景色がすごく良い。
こんな良い景色が見られるとは思わなかった。



薩摩半島からも大隅半島からも見える開聞岳、海と一緒に見られるというのが良い。



前方の案内板を見ると。



宗谷岬まで2700km。
5月には宗谷岬にいて9月は佐多岬、この半年で北海道、東北、九州、四国といろいろ巡った。



佐多岬のあと、晴れているので大隅半島の東側の海沿い方面もいいかなと思ったが、
内陸部で行ったことがない場所がいくつかあるのでそこへ行くことにした。



途中、ずっと案内がなくて不安になったが、ようやく風力発電展望所の表示を見つけた。



14時過ぎ、その風力発電展望所に到着。



ここへ近づくにつれて道が狭くなり、最後は車一台分の幅となり草を擦りながらとなる。



ここも開聞岳が見える。



奥の建物は展示室・トイレとなっていて入ることができた。



この場所をあとで確認すると南大隅ウィンドファームの根占風力発電所。
南大隅町のHPで2024年3月までに風力発電設備が撤去されるということだった。
風力発電の風車はある程度年数が経つと撤去される。
もう風車は無くなっているかもしれないし、敷地にも入れないかもしれない。



道の駅根占の向かいの大浜海水浴場。



もう今日は開聞岳の日。



ヤシの木と海も絵になる。



最後に道の駅の裏山あたりにあるパノラマパーク西原台へ行こうとした。



するとだいぶ進んだところで通行止めの表示。



国道269号の時点から何度もパノラマパーク西原台の案内があったので、
もうちょっと手前の段階で通行止めの表示をお願いします。



国道269号に戻って海沿いの広い駐車帯へ。



朝の段階ではほとんど見えなかった桜島の姿が分かるようになった。



太陽がある方向には開聞岳。



遠くからうっすらでもシンボル的な山が見えてくれるとうれしい。



16時半ごろ神徳稲荷神社へ。



以前、鹿児島県にあるこの神社にガラスの鳥居が設置されたニュースを見て、
この近くへ行くことがあったら寄ってみようと思っていて、まさに今日がその日。



つらなった赤い鳥居を通り抜ける。



夕方で陰になってしまっているが、奥にもガラスの鳥居があった。



なんとなくニュースになったくらいだから大きな神社をイメージしていたけど、
実際に行ってみると地元のこじんまりした神社だった。



2家族なのか大人と子供を合わせて6~7人くらいの人たちがタイマーで写真を撮ろうとしていて、
なかなか思うようにいかないようだったのでカメラを渡してもらい、
いろんな角度からガラスの鳥居とのショットを撮ってあげたらすごく喜んでくれた。



青空をバックにこのガラスの鳥居を見ることができて満足。

もう夕方なので今日はここまで。
18時ごろ都城市のホテルウィングインターナショナルに到着、本日の走行距離は403km。
熊本の八代スタートにしては薩摩半島の一部と、大隅半島へ渡って佐多岬まで行けたので、
一日としてはよく回れたと思う。
今日は晴れそうだったら天草へ行きたかったが、それでもずっと開聞岳を見ることができたし、
2回目となる本土最南端の佐多岬は分かっていてもその絶景に感動できた一日だった。
Posted at 2024/01/12 21:34:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2024年01月08日 イイね!

山川製塩工場跡とフェリーなんきゅう 2023.09.30

山川製塩工場跡とフェリーなんきゅう 2023.09.30山川製塩工場跡から見る開聞岳。



鹿児島県の長崎鼻のつづき、山川製塩工場跡へ向かう途中。



山川製塩工場跡は砂むし温泉方面にあるが、ちょうど駐車帯を発見したので曲がる地点を通過。
この案内の「砂むし温泉」はよくテレビで放送される「砂むし会館砂楽」とは別の施設です。



電線が入るけど、ヤシの木の向こうに開聞岳が見えて良い雰囲気。



何でもないような道にヤシの木が続いている。



8時ごろ、たまて箱温泉のところに到着。
いつの間にか後方の山はスヌーピー山と名付けられていた。
もう少し別の所から見るとスヌーピーが寝ているように見えるとのこと。



山川製塩工場跡は駐車場から歩いてすぐ、もうこの先に見えている。



山川製塩工場跡は指宿エリアの観光スポットの一つとなっている。



歩きながらもすでに見えている海と開聞岳の景色。
ここは絶対良いに決まっている。



それほど大きな問題ではなかったが、工事中でこの先は行けない。



公園の整備中かな?もし行けるんだったら奥に回り込みたかったけど。



温泉熱を利用した製塩事業が昭和39年まで行われた。



パイプから蒸気が噴き出る様子は見応えがある。



そして蒸気と海の向こうに開聞岳が見られるというのが素晴らしい。



しかし、すぐに前回と様子が違うことに気がついた。



手前の大部分のエリアに水が全くない。
こんなに晴れているから青空が水面に映る姿を期待していた。



上の写真は前回訪れた2019年8月10日の様子。
水面に空の色が映ってまさに青い世界、このあまりのキレイさに感動していた。
これを見た時、ここは指宿エリア、あるいは薩摩半島で一番の絶景地だと思った。
当時のイメージすごく強くて、今回もこれと同じかそれ以上の景色を期待していた。



なんだろう、水の出方が変わってしまったのか、雨が降らないと貯まらないのだろうか。
ホントにこの時は晴れていてすごく期待して来たので、けっこうショックだった。
それでも西大山駅→長崎鼻→山川製塩工場跡の流れは変わらないので、次回も確認をしたい。



最後に振り返って、それでも蒸気と海の向こうに見える開聞岳は美しいね。



10時発のフェリーに乗船するために8時半ごろ山川港に到着。
予約は出来ないので早目に行って一番乗り、これで確実に乗船できる。



フェリーなんきゅうは初めて利用する。



今いる薩摩半島と佐多岬がある大隅半島を結ぶこのフェリーは貴重な航路だと思う。



乗船までまだ時間があるので周辺を散策。



すぐ近くの道の駅 山川港活お海道。



この道の駅も以前に来ているので、再訪すると過去のことを思い出す。



出港の20分前の9時40分、だいぶ車が集まっている。
全部乗れるのかな?



乗船するフェリーが見えてきた。



近づきながら車輛が通るスロープ部分が下りてきた。



フェリーなんきゅうは公式HPを見ると全長約34m、普通乗用車18台程度が積載可能とされている。



出港の10分ほど前に船内へ、車輛甲板はぎゅうぎゅう。



待機していた車は全部乗れたが、ほぼ余裕はなかったと思う。



10時に山川港を出港。



山川港を少し離れると開聞岳が見えてきた。



前方左手にホテルが2つ見える。
あとで確認すると指宿フェニックスホテルと指宿ロイヤルホテルということだった。



根占港までは1時間弱の船旅。
キレイな航跡に開聞岳まで見える後方デッキからの眺望は素晴らしい。



もし10時発のフェリーに乗船できなかったら、指宿エリアでゆっくりして、
その後、久しぶりに桜島でも巡ってみようかとも考えた。



仮に指宿エリアでゆっくりするなら、ちりりんロードを渡って写真右の知林ヶ島へ行こうと思った。



でもこの船に乗船出来たので、今からは4年ぶりの佐多岬を目指す。



クリアな空模様なら北の方向に桜島が見えるはずなのだが。



肉眼でもぎりぎり、桜島のシルエットが確認できた。
乗船していた人たちも北の方向を見ながら、指で見える桜島をなぞっていた。



乗船中、ずっと開聞岳を見られたのは良かった。



根占港の防波堤内に入って間もなく下船です。



大隅半島で最初に立ち寄ったのは道の駅 根占。



海の向こうには開聞岳、今日は開聞岳を見る日だ。



それでは佐多岬へ向かいます。



そして佐多岬へ行くならその手前でどうしても寄りたい場所があった。



すぐ下の海沿いの道は佐多岬へ行く時に通る国道269号。



ここは以前、ハ リ ーさんの記事で紹介された「どこか教えてください(どこでしょうVol.20)」の場所。
最初、ハ リ ーさんの写真を見た瞬間はどこの都道府県かすら見当がつかず、
まさかここが大隅半島の海沿いの場所だとは思いもしなかった。
こうして海とは反対方向の写真を撮ると、海沿いの国道269号のすぐ近くとは思えない。
ハ リ ーさんの写真とは雰囲気は違うけど、行きたかった場所へ行けて満足。



少し高い場所になるので見晴らしが良く、海と開聞岳の景色が良い。



また、佐多岬へ行く時は寄り道してみよう。
Posted at 2024/01/08 21:01:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2023年12月31日 イイね!

西大山駅と長崎鼻からの開聞岳 2023.09.30

西大山駅と長崎鼻からの開聞岳 2023.09.30西大山駅のホームから見る開聞岳。



草千里ヶ浜のつづき、宿泊した八代市の「R9 The Yard」を3時半に出発。
コンテナ部屋のカードキーは敷地内にあるフロントへ返却。



2019年に天草へ行ったが途中から曇り空で十分に楽しめなかったので再びと思ったが、
今日の天草は悪くはないけどそんなに良くもない感じだったので天草行きはパス。
行きたかったのは天草だったが、また曇り空では辛い。
迷って行き先を鹿児島県にして、最初に到着したのは瀬平自然公園で6時半ごろ。



海沿いを走る国道226号にある瀬平自然公園。



薩摩富士と呼ばれる開聞岳が見える場所。



山頂付近は雲がかかりやすい。



7時前、西大山駅に到着。



このあと、7時09分の列車が来るのでそれを見てから次へ行こう。
西大山駅で列車を見たことはまだなかった。



JR日本最南端の駅とされる西大山駅、このホームから見る開聞岳はいつ見ても良い。
他の端っこにある稚内駅、東根室駅、たびら平戸口駅だと秘境感とか絶景感は少ない。



列車が来るまでまだ時間があるので踏切の方へ行ってみる。
西大山駅のおススメの時期は8月、この茶色の部分が一面ひまわり畑となる。



沖縄県にゆいレールが出来るまでは日本最南端の駅だった。



過去に行った夏の西大山駅、2019年8月10日の正午過ぎ。
開聞岳にひまわりが加わると素晴らしい景色となる。



踏切のところから西大山駅のホームを見る。



ホームの先に開聞岳がちょうど入ると最高なのだけど、それは無理。
この辺りから撮る西大山駅のホームは秘境感が伝わってくる。



黄色いポストも健在。
過去に郵便局がここへ出張で来ていて、切手などを販売していたこともあった。



思えば今年の春は稚内にもいた。



このときホームには他に2人いて、聞いてみる最南端の標柱のところで写真を撮るとのことで、
自分は少し離れた場所から列車を撮ることにした。



そして列車がやってきた。



西大山駅のホームから見る開聞岳と列車。



標柱で写真を撮っていた2人はそのまま列車に乗り込んだ。



静かになったホームから再び開聞岳を撮る。



西大山駅はこれで3回目だと思うが、初めて列車を見ることができて満足。



その流れで長崎鼻へ、車は手前にある指宿市営の無料駐車場に停める。



少し歩く。



振り返ると開聞岳。



よくある目的の観光地に行くには商店街を通るパターン。



開聞岳が日本一美しく見える場所ということだ。



この看板は4年前に来た時と変わっていない。



海が見えてきた。



自然と開聞岳に目が行く。



先端の灯台まで行きます。



長崎鼻の撮影スポット。



ハートがある。



2019年の時の写真を見ると無かったので、新たにできたハートのモニュメント。



この辺りから見る開聞岳は特に美しい。



早朝の時間帯はだれもいないというのが良い。



何とか富士と呼ばれる独立峰はそれだけでも絵になるが、
こうして海や湖の向こうにその山が見えるとさらに美しく見える。



薩摩長崎鼻灯台に到着。



前回はここで引き返していて、降りてもう少し先まで行ってみる。



岩の間を進んで行く。



海の向こうに見える開聞岳は美しい。



長崎鼻は海の風景が楽しめるし、開聞岳もキレイに見えるので薩摩半島に来たら必ず寄りたい。



戻りながらもずっと開聞岳を見ていた。



長崎鼻の駐車場でこの後、フェリーで薩摩半島から大隅半島へ渡って佐多岬へ行こうと考えた。

佐多岬の遊歩道の通行止めがこの1週間ほど前に解除されたことは知っていたが、
念のため問い合わせ先となっていた南大隅町役場に電話をして遊歩道が通れることを確認。
もし、佐多岬まで行って遊歩道が通行止めだとかなりショックを受けてしまう。
そして次は山川から根占へ渡るフェリーなんきゅうに電話をすると、
乗船の予約は出来ないので早目にお越しくださいとのこと。

これでフェリーで大隅半島へ渡って佐多岬まで行くことが決まった。
まだ時間があるのでその前に山川製塩工場跡へ向かいます。
Posted at 2023/12/31 09:37:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2021年04月18日 イイね!

志布志港から『さんふらわあ きりしま』に乗船 2021.03.27

志布志港から『さんふらわあ きりしま』に乗船 2021.03.27『さんふらわあ きりしま』を象徴する3フロア吹き抜けのエントランス。



志布志港には16時に到着、出航は18時30分です。



乗船手続きのためフェリーターミナルへ。



「フェリーさんふらわあ」は乗船手続き時に車検証の提示は必要ない、
そして同乗者も一緒に車に乗り込んで乗船できる。
車検証と同乗者の扱いはフェリー会社によって様々。



立入可能な範囲でフェリーターミナル周辺を確認したが、船全体を写真に収めることは出来なかった。



昨年は、大阪から志布志まで『さんふらわあ きりしま』に乗船しているので今回はその反対。



ここにも「こころざし」の「志」がいっぱい。
この場所へは徒歩乗船の人しか近づけない。



新門司港に到着して九州滞在としては1泊2日だったが、青空に恵まれた。



出航時刻の1時間ちょっと前となる17時20分ごろ船内の車両甲板へ。



下へ下へと誘導されて。



前回と同じく1階の車両甲板。



乗船後、部屋に荷物を置いて8階の展望デッキへ。



夜から雨の予報になっているので、そうなると展望デッキは閉鎖されるだろう。



車両の搬入が続いている。



お見送りの人の姿も。
ターミナルには「いやしの国 大隅へ」の文字。



明日の日の出を見るのは無理そう。



展望デッキに常設されている大きなソファ、前回乗船時にも思ったが、
気候が穏やかな時は外へ出て、そしてこのソファでのんびりするのも良さそう。



船尾側には7階の展望デッキへ降りる階段がある。



もうすぐ暗くなってしまうので、明るいうちに写真を撮っておこう。



レストランの夕食が18時から始まるので船内に戻ります。



天井に映し出されるプロジェクションマッピング。



ただ、このプロジェクションマッピングをじっくり眺めている人は少ないかなと。



では夕食です。



夕食バイキングは大人1人税込みで2000円。



ローストビーフだけでなく前回無かったカツオのタタキもあった。



昨年11月の乗船時のようにレストランの席が全て埋まってしまうことはなく、
料理も好きなタイミングで行けて取りやすかった。



海を眺められる席でいただきます。
食事中に出航時刻を迎えて動き出す。



フルーツはメロンが美味しかった。



ケーキにアイスもあって満足のいく夕食バイキングでした。



6階にある案内所、その奥にはショップがある。



6階から8階までの3層吹き抜けの光景はいつ見ても良いなあと思う。



19時半ごろ再び外へ出てみると月の光が明るい。



航行中の展望デッキは風が強く、夜間で景色も見えないので早々に船内へ。



自由に使える給湯室。



特徴として製氷機があるということ。
前回の乗船で8階の給湯室に製氷機があることに気付いたが、7階にもあった。
製氷機が自由に使えるフェリーって他に無いのでは。
ということで使わせてもらいました。



今回の部屋は7階のインサイドのスーペリア。



定員1~2名の部屋、右のベッドは幅85cm、2名で使用時は左のイスが幅60cmのベッド仕様になる。



ベッドの足元側にはテレビ。



そしてシャワー、トイレ、洗面台。



タオル類の下には冷蔵庫があって、個室として無いものを探すと電気ケトルとお茶セットは無い。
公式HPによるとスーペリアは8.26㎡、この中に必要な設備がコンパクトに収められている。
狭いスペースながらフェリーの個室としての設備がギュッと詰まった2人部屋といったところ。



テレビを航路表示に、船は上下にやや大きく揺れている感じだった。
志布志を18時30分出航、大阪には翌朝8時50分着で14時間20分の船旅となる。



翌朝、展望デッキは閉鎖されていた。



天候は雨なので仕方ない。



改めて船内を見ていると、円を基調としたデザインが多い。



6階のエントランスから見上げた吹き抜け構造は圧巻。



8階から。



そしてこちらはプロムナード。



ではレストランで朝食です。
朝食もバイキング形式で620円。



この日の朝食のレストラン営業時間は7時30分から8時30分。
雨模様であったが外の景色を眺めながら閉店間際までゆっくりいただいた。
行きは名門大洋フェリー、帰りはフェリーさんふらわあだったが、
どちらも食事はバイキング形式、選ぶ楽しさもあって船内での食事の満足だった。



部屋のテレビをブリッジカメラ表示に、まもなく大阪港に到着する。
すでに入港しているのは別府航路の船。



車両甲板への立ち入りはトラックが出てからになるという案内があった。
実際に車両甲板へ移動できたのは着岸して50分後くらいの9時20分。
それまで船内で待機するが、8階の展望デッキが解放されていることに気付く。



雨は止んでいた。



この日はもう外には出られないと思っていたので、ちょっとの時間でも出られたのは良かった。



これで下船となります。
九州滞在は2日間であっという間の時間であったが、3月特有の阿蘇の茶色の景色と野焼き、
そして宮崎県の美しい海の風景を見ることが出来て、内容の濃い充実した2日間となった。
あと、往復に利用した『おおさかⅡ』と『さんふらわあ きりしま』も良かったです。
Posted at 2021/04/18 20:43:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2021年04月17日 イイね!

ダグリ岬の海は美しかった 2021.03.27

ダグリ岬の海は美しかった 2021.03.27 志布志のダグリ岬海水浴場、キレイでした。



まだここは宮崎県、小松ヶ丘から降りてきて最後は広場へ。



ちょうど1頭の馬がいた。



ほのぼのとした馬の風景。



ここも青い海を見渡せる。



右側に串間風力発電所の案内が追加されていた。



今回は多くの馬を見ることが出来た。



さあ、これで都井岬は終わりです。



鹿児島県に入ってこちらに立ち寄る。
途中、串間駅近くに新しく出来る『道の駅くしま』が工事中で4月24日プレオープンということ。
今度、都井岬へ行く時にはこの新しい道の駅に寄ってみよう。



ダグリ岬海水浴場。



昨年も都井岬へ行く途中に国道448号からキレイな海が見えるなあと思いながら通り過ぎた場所。



青い海。



美しい。



ダグリ岬にある国民宿舎から歩いて行くと展望台があることを後で知った。



以前も寄ったことがあった道の駅くにの松原。
しかしレストランが閉鎖、温泉施設も訪れた翌日に閉鎖される案内があった。
現在、この建物自体が閉鎖されている。



道の駅で周辺マップを見ていると道の駅の名称になっている『くにの松原』が近いことが分かった。
案内所の人に聞くと、駐車場があって海も見られるということで行ってみることにした。



海の方へ向かっていくと右側に駐車場があるがそこに入らず真っすぐと言われたが、
「海直進」の案内があって、これがその場所なんだと分かった。



松林を進んで行く。



そして海へ出る。



広いスペースがあるが写真右の方は砂が柔らかく、車の侵入は危険そうだった。



何度も目にした日南の文字。



そして何度も眺めた海の景色。



今夜から下り坂の予報、風も強くなってきた。



志布志港へ行って帰りのフェリーに乗ろう。
Posted at 2021/04/17 21:16:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域

プロフィール

「田貫湖と大淵笹場 2024.04.14 http://cvw.jp/b/2825379/47668443/
何シテル?   04/22 20:38
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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