あずき877さんワークスK2カスタム化計画その11(ミニコン取り付け)

ミニコンの取り付けと言うよりズボラな車内へのカプラー引き込み方を披露します。

これはブーストコントローラーの電源カプラーやバッ直線引き込み等にも応用できます。

まずはこのミニコンカプラーの不要な部分を切り取ります。一見意味ありげに見えるカプラーの出っ張り(青矢印)は全く何の意味もありません。重要なのはメスカプラーの引っ掛かる爪(赤矢印)だけなのでここだけは残しておきます。

つるんとスッキリ。
ガ◯ダムがジ◯になりました。

爪を切り取ったカプラーの背中に配線通し(針金ハンガーでもOK)を引っ掛かけてから

ビニールテープを2〜3回巻いて…

グローブBOX奥の集中ゴムグロメットにあるブランクホール(1箇所穴の空いていないチューブが有ります)から浸透材をかけつつカプラを社外へ引っ張り出してやります。

少々強引に見えますが「配線」を引っ張っている訳じゃなく「カプラー自体」を引っ張っているので断線の心配は有りません。

自分は電装品を「オーナーにバレないように隠して付ける癖」があるのでミニコン本体はグローブBOX壁面に付けましたが､一般的にはコンソールサイドやもっとドライバーに近い場所の方が良いと思います。
(;´д｀)

エンジンルーム側のカプラーは防水では無いのでビニールテープでぐるぐる巻きにしてあります。また､緊急時のノーマル回帰カプラーの使い方もしっかりと説明しておきました。
(ご理解頂けましたか？)

今回は各部修理がメインでチューニングはミニコンとインタークーラーダクトだけでしたが､今思い出すとこの2つはウチのアルトの「最初のチューニングパーツ」だったような気がします。

まだウチのアルトがECU書き換えをしていない頃1◯0km/hオーバーのハードなアルトツーリングに「ミニコン+ミニコンα+レスポンスジェット」の追加武装でECU書き換え組のアルトを追いかけ回した時期が有りました。
(あの頃が懐かしい〜)♪(´ε｀ )