やっと車高調。その1【BLITZ DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
約3年ちょっとダウンサスを使用しており、車高やハンドリングに関しては特に不満は無かったのですが、段差を超える時の「ダンっ!」とか「バンっ!」とか鳴る大きな振動がちょっと気になっていました。
なので、改善策として車高調の性能とやらを見せてもらおうかいなと言う事で、今回は価格もリーズナブルで車内から減衰が変更できるBLITZの「DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS」を購入しました。
以前SABでのBLITZ ECU書換え時に同ショックを搭載したアルトワークスのデモカーに乗って、乗り心地も悪くなかったので使うならコレと決めてました。
2
と言う事で、まず電装系だけ自分で施工して、その後サス交換を以前マフラーも交換してもらった近所のタイヤショップにお願いする予定です。
また、アルトの車高調交換は純正部品の流用が多数あり、この際新品に交換したかったので車両購入モータースで下記部品を交換までに購入しときました。
・フロントサス用
アッパーナット 09140-12054-000
ストラットリバウンドストッパ 41720-52R00
ロアナット 08310-0012A-000
ストラットサポート(アッパーマウント) 41710-62R50
ストラットベアリングプレート 41711-52R00
ストラットベアリング 41742-74P10
・リアサス用
ワッシャ 4813-63J00
アッパーブッシュ 41812-74P00
リアサスのロアブッシュは部品単体で販売されてませんでした。
アッパーナットはカラーチェックか何かで、うっすら赤く染まってました。
3
さて好物ながら面倒な電装作業ですが、先ずフロントのモーター線を車内からエンジンルームへ通します。
エンジンルームの配線グロメット側から車内へ配線通しを突っ込み、線にうっすらシリコンスプレーを吹いて車内からスルッと引き込みました。
太めの配線2本ですが楽に通ります。
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リア側はシートを外して内装を引っぺがす必要が有ります。
更にサイドの内装も外して前側へ配線を持っていきます。
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モーターコントロールユニットは常時電源が必要なので、常時とアースはオーディオ用に引き込んである助手席下の電源ブロックから取って楽をしました。もしノイズ乗ったら考えますわ。
また、電源が入るとモーターのイニシャライズが起動してしまうのでACC線だけ接続せずにおいときました。
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コントロールユニットはとりあえず運転席の下にベルクロで簡易設置しました。
Gセンサーを使った制御をする事になったらまた設置方法を考えます。
ちなみにフロントのモーター配線と電源はセンターコンソール下を少し欠き切った上で通して無理くり右側へ持ってきてます。
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コントローラーはこの位置に。
シートヒーター使ってないので、スイッチを外して得意の粘着ゲルテープで仮固定状態です。
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ちなみに当該車両にDSCモーターを取り付ける場合、フロント側はECUとモーターが物理的に干渉してしまうのでフレキシブルアダプターを使用してモーターを移設する仕様になっていますがちょっとイヤなので、ゴニョゴニョして何とかダンパーへ直付けする予定です。
ステッピングモーター駆動音も聞こえたい派なので。。
続く。
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