シートヒーター内蔵 その1

私の5008にはシートヒーターがありません。
オプションの本革にする余裕がなかった。。

でも今は後からでもシートヒーターを入れられます。
どこかのプジョーディーラーのブログで見ましたが10万前後でつけれるようです。

10万。。。。。

このシートヒーターのパーツですが、アマゾンで3000〜5000円程度、中国AliExpressなら2000前後で手に入ります。

後は電源引き込みの配線やら工賃ですが、要するに工賃が馬鹿高いのは目に見えてます。

そこで諸先輩の真似をして手作業で内蔵です。
まず、シートを外します。
前後2箇所ずつシートレール上にT40のトルクスネジで止まってます。

シート座面の真裏にハーネスが来ているので黄色のコネクタを外します。

シートベルトの根元の台座はマイナスドライバーで捻ると外れます。

これでシートが外れました。
外は寒いので宅内で作業です。

座面はたいした作業はありません。
裏地、フロント側に大型フックが2箇所、中クリップが4箇所あるので
外すとそのままシートが外れます。
ヒーターは配線部分と温度センサーの部分が膨らみがあるのでクッションを少し切って目立たないようにします。

その後、
この背面を開けるのに都合1時間ほど費やしました。
簡単に書くと、裏面テーブルの周囲に内装バラシを入れ込むと気持ちよく外れていきます。
そのままシートヒーターを設置します。
こちらもケーブル、センサー部分はクッションを少し切って均します。

ServiceBoxのリムーバブルマニュアルだと、ハイトアジャスターやランバーサポートのダイアルを外すように書かれているのですが、こんなマニュアルで外せるやつがいるわけないと確信できるぐらい、どうやっても外せず背面は諦めかけていました。

グループ掲示板で書かれていたyorikunさんとDETOROITさんのやりとりを思い出さなかったら座面だけで満足するところでした。。。。。
お二人のやりとりのおかげで背面にたどり着けました。
ありがたやありがたや。。

後はスイッチ部の装着とシートを車両に戻しバッ直引き込みと配線が残っています。
今日も気持ちよく両手に切傷ができました。