フーガ左右LEDユニット移植完了(完結編)
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左は純正!右はフーガの移植だった左右非対称のアンバランスなテールをついに左右フーガ仕様で完成させました。
ただし、前回報告した通り、右テールの作業と同一であり、繰り返し作業にあたるため、前回は3回構成にしたものを、今回はこれ1回のみで報告させて頂き(写真は全て左テールの移植作業中のもの)、部品など参考的価値に値する???ものを含めて残りはフォトギャラリーに掲載させて頂きます(後日)。
写真は破壊後の銀箱(内箱)写真。ちなみにフーガの右ユニットをプレの左に移植したことになります。逆だったんですけど結果的に左右対称なので。
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フーガユニット裏側!この写真と上の写真を見ると反射板だけ切り出すのはムリじゃねーか?って思われますよね。そうです。ムリに近いんです。でも左右で8000円のユニットですから、壊してからあきらめるわけにはいきませんでした。
右テールが移植失敗に終わったら無傷の片方のフーガテールはオークションに出品する予定でしたけど。どうにか左右ともデビューさせることができました。
ホットカッターで慎重に切り出します。
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メールやコメントでご質問いただいたLEDの根っこの写真です。(ここからデジカメ2号の写真で画質落ちます)
黒い線はビニールの被覆ではなく、コーティングされた銅線(エナメル線???)です。それぞれのLEDの島がこれらの線で結ばれています。LEDの足はスコッチロックのようになっており、おそらくLEDを台座に差し込むときに被覆に傷をつけて導通させる仕組みのようです。
たうるすさんからご指摘あったようにこのLEDを全て外して基板に再配線すればユニットの厚みは一気に減らせます。しかし、抜けにくいという理由と時間がなかったので、前回も今回もこのまま使用して、後日時間のあるときに基板へ移植ということにしました。
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やっと分離ですわ。。。この後、さらにホットカッター、そしてベルトサンダーでバリをとって円形に。
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今回プレ側は時間短縮のために、最初からホットカッターを深めにいれました。
最初の一刺しが赤レンズ近くまでいってしまい、アセりました。慌ててやめましたが、1mmはないんですけど、傷が外から見てもわかります(T T)。
写真は修整前ですけど、ここから平らにしていくのは本当に大変です。
赤レンズの向こう側に見えるのは、心霊写真ではなく、ひいてある新聞紙ですので...
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あまりお見せしたくはないんですけど、これが現実です。(外見が良けりゃぁいいという感覚でやってます)ホットボンドで数箇所仮止め。ボディと干渉するLED台座部部はホットカッターで切り落としていきます。
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この状態までカットして、やっとボディと干渉しなくなります(ほとんど...ですが)。すでに夕暮れ時で、写真が暗いのが時刻を物語っています。
ちなみに後日の作業として、ホットボンド周辺に防水と固定と見栄え???も兼ねて水周り用シーリング材を注入する予定です。そして、プラスチックを全部外し、LEDを基板に刺すか、結線し直す予定です。今の段階で、外から見た時に右は5時、左は7時の位置にあるLEDがボディと僅かに干渉しています。
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夜にポジション点灯状態で、一眼レフの夜景オートプログラムで撮影してみました。もっともっとキレイなんですけどね。
フラッシュ無しの写真はスタイルシートのヘッダーで使用してます。フラッシュを使わないと光が拡散してしまいます。実際に人間の目でみると、ひとつひとつのLEDが独立して点で見えます。
今は一眼レフでどれだけテールを綺麗に撮影するか研究中です。撮れたらフォトギャラリーで。
スミマセン!車体が汚くて!
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