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これまでいろんなクルマに乗ってきましたが、スマートキー関連ではノートラブルでした。

しかし災難は突然やってくるようです。

ある日のこと、実家へパサートヴァリアントで向かっていました。

自宅から実家までは走行距離がおよそ230kmほどあります。

Aルートは高速道路経由ですが彦根、関ヶ原あたりで降雪による規制。

Bルートは西/東名阪道経由で天候規制はありません。

どちらもチェーン規制はありませんが現況と雪雲の動きを考慮してBルートを選択、そして家を出発してしばらくすると

Active Info ディスプレイにリモコンキー電池消耗のアラートが表示されました。

電池は先月交換したばかりの新品です。

しばらくは大丈夫だろうと走行をつづけました。

しかし、 途中でクルマ停止後リモコンキーが一切使用不能になってしまいました。

エンジン停止のあとドアロック、アンロック、エンジン始動すべて機能停止。

このようなキートラブルははじめての経験です。

雪が降りはじめて氷点下でしたので、もしスペアキーがなかったら、

ましてや単独で山道だったらと思うとゾッとします。

たまたま、ふたつキーを持っていて助かりました。

VWにはエマージェンシーアシスタンスがあって心強いです。

しかし、圏外だったり、つながっても氷点下で何時間も待つことになっていたかもしれません。

ですからこれを過信してしまうとリスクもありそうです。

新品の電池に交換したばかりのリモコンキーなので本体異常を疑っています。

ところが翌朝は何事もなかったように作動しました。

しかし、夕方になってディスプレイに電池消耗アラートが再度点灯、

昨晩の繰り返しが始まりすぐに再びすべての機能が停止してしまいました。

最寄りのVWディーラーに寄って事情を話して電池交換してもらいました。

とりあえずノーマルに作動しているようですが1ヶ月足らずで同症状が出るかもしれません。

というのは、実はこのリモコンキーは1000km点検のときバッテリーが弱くなってるとのことで電池交換したばかりでした。

そして翌月にこのように突然機能しなくなってしまいました。

再び異様なバッテリー消耗を繰り返すかもしれません。

クルマが運転不能になる場所と環境によっては惨事になりかねない状況でした。

新しいリモコンキーと交換、VGJで調査することになっています。

パサートヴァリアントで家族旅行に行ってきました。

片道600km超えの長距離ドライブにもかかわらず疲れ知らずのシート、座り直すこともなくジャストフィット。
実によく出来たシート完成度の高さに驚きました。

少しでも疲労軽減させたくてレベル2自動運転など使えるオート機能をフルに使ってのドライブ、
新東名高速道路の110km/h区間も快適そのものです。
スーツケースやお買いもの搭載量もたっぷりあって家族は大よろこび、
これほど快適なクルマはこれまであっただろうかと、コスパの高さを再認識しました。
そして、快晴の青空に富士山がきれいに映えてました。
その様子をドライブレコーダーがきれいに記録してくれていました。



ところでパサートヴァリアントのACCに特性をみつけました。

100km/h程度の定速走行時、たとえば同じ車間ミニマム設定のとき
エコ、コンフォート、ノーマル、スポーツの各モードごとの先行車との
「追従車間距離」にある特性があるようです。

ドライブモードが異なっても先行車との追従車間距離は同一と思っていましたが、
どうやらモードにより変化するようです。

たとえば同じ車間距離設定でも100km/h程度の定速走行時に、
モードチェンジすると車間距離が次第に変化、
元モードに戻すと再び車間距離も元どおりに戻ります。
エコモードではミニマムでも多めの車間距離になり、
どんどん間にクルマが入って来ました。
スポーツモードでは詰めた車間距離になります。
エコ系のモードだけ際だって車間距離が増大する傾向のようです。

燃費は今回の全行程平均15-16km/l程度。
流れに合わせて、速くも遅くもなくごく普通の運転での燃費です。
とくにエコ運転を意識しないR lineの長距離ドライブ燃費はこのくらいです。
これが80km/h定速走行にすると19-20km/lと驚異の好燃費を表示します。

今回の往復1200km超えの道中、B8パサートシリーズを一台も見かけませんでした(汗)
え！？どんな田舎へ行ったんだって。。。
それが東京とTDR方面なんですよ！
こんなにいいクルマなのになんで少ないんだろう？
BMWやメルセデスはたくさん見かけましたが。。。
たしかに３シリーズもC classもいいクルマです。見栄もはれるかも？
でもハイテク装備の充実感は断然パサートです。

MY2018の右側リアエンブレムはMY2017まであったBLUEMOTIONバッジを廃止して

TSIや2.0TSIだけとシンプルになりました。

このカタチでMY2018カタログも発行されていますが、
最近、このようにTSIや2.0TSIエンブレムのバッジまでなくなってしまいました。

ヨーロッパではこのようなモデルが先行していたようですが日本仕様も踏襲のようです。



ちょっとまえまでは同じMY2018でも

2017年10月中旬輸入のうちのパサヴァリのように

2.0TSIエンブレムがまだ健在でした。



変遷をまとめると


/// MY2017　右側「TSI エンブレムとBLUEMOTIONバッジ両方」

/// MY2018(2017年44週以前生産車両)　右側「TSIエンブレムのみ」

/// MY2018(2017年45週以降生産車両)　右側リアエンブレム廃止


TSIや2.0TSIエンブレム オンリーのクルマは初期MY2018だけになるのですね。

今となってはやや希少な存在かな？

＊Golf ＊GolfTouran ＊Sharan ＊Tiguan ＊Passat ＊PassatVariantが対象とのことです。

BLUEMOTIONとTSI エンブレム両方のクルマはよく見かけます。

うち以外のPassatシリーズで

TSIエンブレムだけとか、リアエンブレム廃止のクルマはまだ見たことありません。。。

というか購入3か月ちょっと3500km、まだ数えるほどしかB8 Passatシリーズとすれ違ってません(笑)

オフ会でたくさん並んでるパサートシリーズ画像、見るたびにワクワクするほどかっこいいです。

とても絵になるクルマですね。

フォルクスワーゲン日本初導入のクルーンディーゼルエンジン搭載パサートシリーズ、

いよいよ2018年2月14日デビューとディーラーから案内が届きました。

昨年10月11日のプレスリリース、

「ディーゼルエンジン搭載の「Passat TDI（パサート ティーディーアイ）」シリーズの形式認証を取得

日本市場への導入を決定。国内販売は2018年初めを予定」

この旨のプレスリリース以来、

まったく詳報が少なかったので気になっていましたが、いよいよです。

ちなみにパサート ヴァリアント 2.0TDI エレガンスラインが本体価格4,429,000円(税込)とのこと。

ようやく日本デビューですね。

ヨーロッパで定評のあるVWのTDI 楽しみです。

他のファルクスワーゲンとアウディへのクリ－ンディーゼルエンジン搭載も期待します。

待望だったフォルクスワーゲン ディーゼル パサヴァリ、

もっと早かったら、きっとこっちを買ってたかも。。。