スパークプラグでも変えてみる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
基本、燃焼系と足回りは素人が手を出すもんじゃないとやらないのですが、まあスパークプラグくらいならいいだろとやってみることにします。
本来ならばNGKのRXプラグを選ぶべきですが、今回はデンソーです。
デンソーもエンジン部門は順次譲渡してるので今はスパークプラグはNGKに譲渡してます。
そうなると在庫持ってても仕方ないのでたたき売りに出されてるだろうと考えてたらイリジウムタフの設定がなかったので仕方なくイリジウムパワーを使います。
CW前期のLF-VDSなのでITV20で。
2
まずエンジンカバーを外し
3
エンジンとご対面。
4
15mmソケットでエンジンカバーマウント外し
5
イグニッションコイルを止めてるボルトを8mmディープソケットで外します。
8mmメガネレンチでも外せないことはないですが、作業領域が狭く、ディーラーがインパクト締めしてると固くて動かないこともあろうなので、ディープソケットが望ましいです。
6
イグニッションコイルを外して16mmのプラグソケットでプラグを外します。
これも固かったりするのでエーモンのT型プラグソケットだと回らないかもしれません。
7
新旧比較。
ガスケットテーパーが違うような気がするけどいいのか?
などと疑問を持ちながら新品を付けます。
手締めからラチェットを使って半回転でトルク調整しますが、手締めの段階で締まりすぎたりとかもあるんで半回転回らないことがあるのでトルクレンチはあったほうがいいのかも…
とはいうものの7月に半年点検があるんでそこでディーラーに見せればいいかと安位な考えでいたりします。
8
あとは逆手順で戻すだけ。
このスパークプラグは8万キロで交換して今が大体13万5千キロ。
約5万5千キロで交換ですが、本来は10万キロ走れるらしい。
ただこうやって見るとカーボンのつき方からカブり気味かなと。
ちなみにイリジウムパワーが1万5千キで交換らしいので15万キロで交換になります。
で、1番実験したかったのが自分で交換したら安くなるか?
安くなりません。
ボクがディーラーで交換したときが9500円。
RXプラグが大体6000円ぐらい。
ソケットレンチがアストロプロダクツで1050円。
ホムセンでTONE製だと1500円。
KTC製だと1800円です。
なおかつラチェットを持ってなければ安いセットで3000円。
8mmディープソケットが450円くらいなので、ディーラーで変えたほうが安上がり。
そして何より安全も加味されるのではるかに安くなります。
とはいうものの、世間一般の人は新車を三年ないし五年で下取りに出して乗り換えるので、スパークプラグも変えないしタイヤも買い替えないので無縁かもしれません。
くやしいのう…
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