TT2 冷却水交換 1 2020.9.13

H21年式 EBD-TT2の冷却水交換に挑戦しました。

始めにラジエタードレンコックの下の所に内径7mm、長さ500mmのシリコンホースを付けて約400mL排出してから、ラジエターキャップを外してラジエターフラッシュを約400mL注入しました。
そしてアイドリングを約30分行いました。

そのあと、40分くらい冷ましてからドレンコックを緩めて排出しました。

ホースを付けても下廻りに少しかかってしまいました。

そのままではあまり出てこないので、ラジエターキャップを開けます。
あと、助手席の下のラジエター横のエア抜きホースの栓を外します。
あらかじめ用意しておいた内径12mm、長さ2000mmのゴムホースを付けて延長します。
ホースの先端には受けるトレーやボックスを置いておきます。

運転席の足元のヒーターコアの所にもエア抜き箇所があるので、ドライバーでネジを3個外してカバーを外します。栓を外し、あらかじめ用意しておいた内径8mm長さ1300mmのホースを付けて延長します。
ホースの先端には受けるトレーやボックスを置いておきます。

作業中に気付きましたが、ここに使用したホースは硬めだったので、やわらかいゴムのホースにするべきでした。

エンジン上部にもエア抜き箇所があり、栓を外して、あらかじめ用意しておいた内径12mm、長さ2000mmのゴムホースを付けて延長します。
ホース先端は上にのばしておきます。

僕は、家にあったビール箱を5段に重ねてホースを固定して高さ2mくらいにのばしました。

あとは、オイルエレメントの近くのウォーターポンプの所のドレンボルト(頭12mm)を外して冷却水を排出します。

ドレンボルトの前にカバーがあるので、10mmのボルトを外してから作業します。

フロントをジャッキアップするとよく排出されました。

ウォーターポンプのドレンボルトにはパッキンがあったので、持っていたアルミのパッキンに交換しておきました。

こんな感じで出てきます。

ラジエタードレンからは約2L
ウォーターポンプのドレンからは約0.5～1L
排出されました。

その2に続く