テールランプ干渉～塗装と対策～

私のBRZもテールランプとボディが干渉し塗装が剥げていたため、ディーラーで対策品を発注してもらっていました。
当初はディーラーで塗装と対策品への交換を考えていましたが、２週間程預ける必要があるとのことで、それなら自分で塗装と交換をすることにしました。

テールランプは、３箇所のプラスネジで止まっていますが、プラスドライバーで緩めようとすると、ネジ穴が潰れる可能性がある(1つ潰れかけました)ので、六角ソケットで緩めることをお勧めします。

ネジを外したらテールランプを真っ直ぐ引っ張って外し、配線カプラーを抜きます。

テールランプを外して塗装を確認すると、思っていたよりも干渉により剥げている箇所が多かったです。
塗装は、ディーラーで購入したタッチアップペンでおこないました。

塗装箇所を乾かしている間に、次はテールランプを見ていきます。
上側が対策品、下側が現行品です。
初めは何処が違うのか分かりませんでしたが、良くみると、緩衝スポンジ材が２箇所追加されていました。(たったそれだけの違い？)
緩衝材が2つ追加されただけの違いならば、現行品に緩衝材を対策品と同じ箇所に付ければ良いのでは？と思い、ディーラーで対策品と一緒に渡された予備の緩衝材を現行品に貼り付けることにしました。

緩衝材はこの2つ。
赤丸がグレーのもので、緑丸が黒色のほうです。縦横のサイズはどちらも20mm×10mmと同じですが、厚さはグレーが3mm、黒色が5mmです。(裏面はシールになってます。)

塗装が乾いた後、緩衝材を貼付けた現行テールランプを取り付けました。
ボディとテールランプとの間には隙間ができ、干渉が改善されました。

これで本日の作業は終わりです。