V100 CDI・イグニッションコイルの交換② (自爆修理による突然の不動)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ちなみにCE13Aの分離式のCDIは
32900-41D40 K1/K2用
32900-41D50 K3/K4用
となっています。一応、CE13Aの中でも部品は分かれているようです。互換性はあるのか?CE11Aの排ガス規制モデルはキャブのメインジェットもオンリーワンなので相性が悪いかもしれません。
(もし、情報あればいただければ幸いです。)
イグニッションコイルはCE13AとCE11A-500001~は共通のようです。
2
予備パーツにしていた元々装着していたCDIとイグニッションコイルを再度取り付け、怪しいCDIとイグニッションコイルを取り出します。
パーツ交換した時は、サービスマニュアルはありませんでしたが、今はあります。
さっそく調査します。
3
まずは、イグニッションコイルから調べます。
4
<1次コイル>
①-② 0~3.5Ωの間で暴走したり、測定不可になったりする状態でまともに測定出来ない。
→規定値外なので、故障判定。
<2次コイル>
①‐③ 17.05kΩで安定
→規定値内なので、合格。
いずれにせよ、①-②の測定値が規定値外なので、故障品という事になります。
5
つづいてCDIを調べます。
6
①-(②~⑥)すべて測定不能
②-(①~⑥)すべて測定不能
③-⑤1.27V ③-⑥1.53V 他は測定不能
④-(①~⑥)すべて測定不能
⑤-①1.72V ⑤-③0.55V ⑤-⑥0.55V 他は測定不能
⑥-③1.53V ⑥-⑤1.27V 他は測定不能
規定値内もありますが、測定不能が多くある時点で故障品という事になります。
パーツは元に戻して50キロほど走行しても問題ないので直ったと思います。
直ったというより某オクで買った故障パーツを取付けていたのを正常品に戻しただけという自爆修理でした。
電装品はやっかいです。故障品とはいえ、近所のコンビニ往復程度では症状が出ませんでした。コンビニ往復の時は日が沈んでいたのも環境に良かったのかも。
当日は夏の日中の高温(34度)と10km以上の連続走行をしたので、故障があぶりだされたという感じでしょうか?。
反省点として、電装品は取付前に故障チェックもしくは新品購入ですね。
電装品中古はギャンブルです。
オクの電装品でハズレばかり引いてます。懲りました。
ちなみに交換してなかったレギュレーターも調べましたら壊れてました。
推測ですが、レギュレーターが壊れて異常電流が流れて、IG一次コイルが飛んで、CDIも飛んだ調子の悪いV100の電装セット品を買ったと思われます。(冷えてたらエンジンかかるので)
ゴミを買ったようなもんですな~ ><
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( CDI の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク