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WAKO'S 4CT-S 10w-50を8月上旬から使用して3200キロ走りました。(9月19日現在)
その間、真夏の猛暑日を含めて、週末の日中や夜の高速道路、そして往復900キロツーリングを行っての油温と油圧の変化について。(街乗りは、少しだけ)
結論は、油温計、油圧計の数値上において、油温の上がり方は変化なく、油圧の低下は2500回転時に若干の低下はあるものの、安定してます。

１　エンジンスタート、アイドリング時(冷間)
　　油温40℃以下、油圧6.0
２　暖気後〜市街地〜高速
　3000回転巡航→油温105℃、油圧6.0
　2500回転巡航→油温95℃〜100℃
油圧4.6〜4.8(ここが変化した部分)
　5000回転以上の加速時→油圧7.0
　5000回転以上の加速後の巡航
　　　　　→油圧5.0〜6.0油温110℃(最高値)
(ここは若干油温低下、気温の問題か？)
３　高速道路巡航後SAにて停止時及び市街地
　停止時のアイドリング
　　油温100℃から下降し95℃に落ち着く。
　　油圧2.0〜1.5前後
フィーリングについては、アクセルレスポンスが少し鈍く感じるものの、これも朝夕の気温低下、日中も30℃を超える日もなくなったためではないかと考えてます。

エンジンのために3000キロでオイル交換する、が自分の決まり事になっているが、数値を見る限り、まだまだこのオイルで走れそう。
さすが欧州車メーカーが認定したオイルです。
(同じ水平対向エンジンのポルシェもw)

しかし精神衛生上、交換したいので本日オイル交換します。
涼しくなってきたので、同じWAKO'Sの4CT-Sの5w-40に粘度を落としてみます。
WAKO'Sは、同一銘柄で違う粘度を混ぜて粘度調整できるそうです。(4CT-Sは特に粘度調整しやすいそうです。)
前回の10w-50が500mlほど余っているので、5w-40とのブレンドを試してみようとおもいます。

　油圧計、油温計を取り付けたので、VABのオイル管理、最適値を探るために自身の備忘録として油圧、油温の数値を記載。ODO29870km

１　エンジンオイル銘柄
WAKO'S 4CT-S 10W-50(交換後約50キロの市街地、郊外走行)
２　走行距離
　　520キロ(高速道路使用)、最高気温35℃
３　油圧、油温の数値
(１)エンジンスタート、アイドリング時
　　油温40℃以下、油圧6.0
(２)暖気後〜市街地〜高速
　3000回転巡航→油温105℃、油圧6.0
　2500回転巡航→油温95℃〜100℃ 油圧5.0
　5000回転以上の加速時→油圧7.0
　5000回転以上の加速後巡航
　　　　　→油圧5.0〜6.0油温115℃(最高値)
(３)高速道路巡航後SAにて停止時及び市街地停止時のアイドリング
　　油温100℃から下降し95℃に落ち着く。
　　油圧2.0〜1.5前後
　　(最高気温時、高速道路からSAに入り停車した際、一時的に1.2まで低下し、すぐに1.5付近に上昇)
(４)走行中の回転フィール、加速感
　　非常によい。当然にタレる感じもなし。

油圧計、油温計取り付け後の初長距離だったので、今日のこの数値を基準に、今後も高速巡航、ワインディング走行に際し、オイルの状況をチェックして記載する。
当てにならない感覚より数値化してオイルの交換時期、銘柄選び、粘度、粘度指数を勉強していく。(最後のEJ20を守るため)
今日は、回転フィールや加速感は感覚になってしまっているので、試走時の車速、回転数、ギア、勾配の有無を設定してのチェックが必要と感じた。

今日、走ってたら、たまたまいい数字で走り終わった！来年は、いい事があるかも！来年は、もっとたくさんインプレッサと走ろう！