音質向上計画

音にはあまりこだわりはないのですが、
純正は、音量を上げるとスピーカーから
ビビリ音が発生するし、低音は貧弱ですし、
音漏れも酷いものです。

この、貧弱な環境をコストパフォーマンスに
徹して改善すべく、ついにσ(o^_^o)は
立ち上がったのでありました。

スピーカーを交換する前に、
まずはデッドニングです。
音漏れを防ぎ、低音を重厚にします。

エーモン AODEA デッドニングキット
№2190をネットで購入しました。

これさえあれば、ドア二枚のデッドニングが
出来ます。

作業の手順も付属のVHSテープで判りやすく
解説されている親切なキットです。

ビニールを取ろうとすると、白いブチルゴムが
手について気持ち悪いこと…
今回の作業の最難関です。

ガムテープを押しつけて、地道な作業を続けます。

なんで、夏にこんな事したんでしょうねぇ？
冬の寒い時期にすれば、ネバネバも少なく
効率的に作業が出来たのに…

デットニング材が余ったので、ドアトリムにも
施工しました。

スピーカーは価格.comで下調べをして、
SABで聞き比べを行い、carrozzeria TS-F1700 に
決定しました。

一つ上の物を考えていましたが、これで十分です。

ホンダ用の取付ブラケットは付いているし、
コネクターも最初からホンダ用になっています。



ただ、付属の取付ブラケット（写真左側）が樹脂製で重量感にかけるので、
近くのＳＡＢにバッフルボードを買いに行きましたが、フィット用の在庫がなく、
写真左のアコード用を買ってきました。

判ってはいましたが、孔ピッチが合うはずもなく、
ドアにドリルで孔を開けました。

此方の方が、取付ボルトの数が4本と正規品より
1本多く、がっちりと固定されています。

このスピーカー孔もデッドニングを行いました。

バッフルボードを取付、
スピーカービス止めします。

白いコーンが綺麗でしょう？

中高音がクリアーになり、音にメリハリが出ました。

ただ、低音に物足りなさを感じましたが、
ヘッドユニット　ECLIPSE E4404CMT で
補正し、心地良い音に変わりました。

満足・満足！！