パッソにパナソニックナビCN-E205Dを取り付けその１

　２０１７年頃の作業ですが、パッソに取り付けていたカナービを交換しました。旧CN-HD9000SD→CN-E205D。
　写真は、既に旧ナビを車両から取り外し、本体を固定するための金具を新ナビ（写真下）に取り付けた状態です。

別角度から撮影したものです。パッソは標準で２０センチ幅のいわゆるワイドのオーディオが標準ですが、今回取り付けたナビは１８センチのものであるため、その隙間を埋めるプラスチック製の部材も取り付けてあります。

車両速度等の取り出しについては、最近のトヨタ、ダイハツ車には５Ｐのコネクタがありますので、ここから信号を取り出すための部品です。
　ワンタッチコネクタで接続する方もおられるし、また、カーナビメーカーの取付説明書でもそのようになっているものがありますが、確実性から考えると費用はかかりますが、コネクタを使ったほうが良いと思います。なお、ここの「パーキング」については使用しません(笑)。

車両側には３つ（アンテナ等は除きます）のコネクタで接続します。あらかじめ、机上で配線をしておきます。
　写真左側には、常時電源、アクセサリ電源の分岐用のケーブルを作成してあります。これは、オーディオ裏側の電源からＥＴＣ等の電源を取り出すために作ってあります。

予め、机上での結線です。
　車両コネクタ←①→これらのケーブル←②→カーナビ裏側の接続について、②の部分を先にされる方もおられますが、私は先にこれらのケーブルを作成し、車両コネクタに接続（①）。そして最後にほかのアンテナ等のケーブルをまとめてカーナビ裏に接続する方法（②）を採っています。