自作スチーマーでスッキリ！

奥さんのパレットのヘッドライト、
酷く霞んでる訳ではないのだけれど、自家製スチーマーを使った磨きをやってみたい衝動にかられ、備品を揃えて施工しました。
現状はこんな感じ。

今回はAmazonにて、これを購入しました。
いかにもって容器に入ってます、ジクロルメタン。
発癌性のある有機溶剤です🥶

これが自家製スチーマー😅
全く使わない何かの展示会で貰った、二層式のマグカップをスチーマーの加熱容器として代用。
そこに、熱湯と適当に作ったスチーマーを入れてジクロロメタンを気化させる作戦だす。

次に家にあった耐水ペーパー#800→#1500→#2000で順に研磨していき黄ばみを取って足付けを行います。

足付けが終わったので、シリコンオフで脱脂します。

T-falでお湯を沸かしてマグカップに熱湯を注ぎ、スチーマーを入れますが😳考えが足りてませんでした🥲
手頃な缶又はガラス製の入れ物が無かったため百均のPET容器を使ったのが間違いでした。片方終わった時点でマグカップの蓋を開けると熱湯のせいでPET製容器が変形してしまいました。
何とか左右最後までやり遂げる事が出来ましたが😅危ない危ない😫容器となる材質には気を付けましょう😅
しかし、出来栄えは最高❗️今までいろんなヘッドライト磨きを試しましたが、これが一番綺麗に仕上がり簡単、満足度大です。

左右、綺麗になりました✨
ジクロルメタンが¥2000ほどですが、容量が500mlあり一回に30ml程しか使わなかったので15台くらいは施工出来る勘定になるのかな？
コスパ良いけどそんなに施工する車がないよぉ〜😆

ビフォーアフターです。

最後に注意点
①作業は風通しのいい場所で風上に立つ様に作業するか、それ相応のマスクを着用する。
②手袋を着用する
③出来るだけ暖かい時期又は場所で作業を行う。これは、他の方の失敗例からの推測ですが、スチームを当てる事により熱せられたヘッドライトが急激な温度変化によりクラックが入ってしまう事を懸念しての対策です。
④スチーマーの先に水滴が出た場合に吸い取る為のティッシュか何かを巻き付けておく。
⑤施工中は、スチーマーの先がヘッドライトに触れない様に注意して行う。