自動防眩ミラーへの交換　その2

配線作業ですが、色々やらかしております。
そこら辺の注意や説明も含め、記載したいと思います。

助手席側ピラー部分配線。
フロントガラスとの間モールを外し、そこから配線を内装裏側へ入れています。
ここはラジオアンテナよりの配線が通っています。
内装裏側に余裕がありませんので、運転席側を通した方がよいと思います。
ならなぜ助手席側を通しているのか？
実はここのモール、外すと戻すのが困難です。
個体差にも寄ると思いますが、フロントガラス取り付けの際、接着剤がモールまで廻っており、一緒に接着されています。
その接着剤が邪魔で戻す事が出来まくなります。
私の場合気が付いた時には手遅れで、被害を運転席側まで広げないため助手席側を通す事になりました。
皆さんはここのモールを外さず、ウェザーストリップ側から作業してください。

ダッシュボード裏側を伝い、エアコンパネル裏側に配線を通します。
私の場合、余計な小細工をするためエアコンパネル裏側まで配線しましたが、普通に取り付けるだけでしたら運転席側から配線を廻しヒューズボックス辺りでACC＆アースを取ると楽だと思います。
又、バックカメラからの映像＆バック信号もエンジンルームからの室内引き込みはECU横辺りで行うと思いますので、結線しやすくなるかと思います。

エアコンパネル裏側です。
すでに配線の山・・・
ACC＆アースの分岐をここに作ってあり、今回はそこに接続しました。

バックカメラからの映像信号は助手席前モニター用にここまで引いてあり、分配器を使い分配しました。
また写真はありませんが、バック信号もすでに近くまで引っ張ってありまして、そこに接続しました。

これで完成です。
配線については色々やっているので、参考になる話は出来ません。
またこの配線により助手席前モニターへの信号不具合なんかも出てさらに配線変更を重ねています。

最終的にはルームミラーは常時orバック時のみをスイッチ切り替えで。
センターのナビは、バック時のみ。
助手席前モニターはバック映像映すの取りやめました。

配線はエアコンパネル裏にてACC・アース・映像信号を行い、シフトノブ付近に作ったバック信号切り替えスイッチにバック信号を結線しました。

まぁ家のような余計な事をしなければ、楽に配線はできるかと思います。
一番苦労したのは、ピラーの外してはいけないモールを戻す作業。
接着剤を切り落とし開口部を広げ、CRCを吹いてすべりを良くし、頑張って叩き込みました。
今時の車なら、こんな苦労しなくてよいのに・・・