インドネシアタイヤメーカー Pinso Tyres PS-91 245/40R18  

これから冬用タイヤに変えますので、一先ずレビュー（2回目）を書きたいと思います。
DIREZZA　DZ102（2分山）からの履き替えです。

ドライな路面へのグリップ力は上等です。
街乗りなら十分、峠を走っても安定しています。
ただ、滑り始めが若干分かりにくい様に感じます。
また、DIREZZAと比較してみると、流石にグリップ力は劣っているようです。
ショルダーが弱い、という話もありましたが、空気圧を高めに入れておけば、ストリートで峠を走るくらいでは全く気にならないです。

ウェットな路面においても、十分なグリップ力を発揮してくれます。
正直、ウェットであればDIREZZAよりも性能は上と思います。
特に、ウェットな路面での坂道発進では、完全にこちらの方が安定します。
これはトレッドパターンが影響しているのでしょうか。

ロードノイズとしては、スピューが全て取れるまでは、多少気になるという程度でしたが、取れきってしまえばそこまで気にならないです。
車内で音楽流していても、萌レーダーが警告してくれる時も、邪魔にならない程度です。

山の減り具合としては、今のところはDIREZZA並に減りは遅いです。
少し柔らかいので、もう少し早いかなと思っていましたが、この価格でこの耐磨耗性は非常にお買い得と感じました。