リヤーハブボルト差し替えその2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回は実際にハブボルトの差し替えをします。先ずは順序として前輪には輪留めをジャッキアップしたら馬をかって安全第一で…タイヤを外したらサイドブレーキはフリーの状態で次の段階に進みます。
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キャリパーを外してディスクローターを外すとハブボルトがまる見えの状態になります。いよいよハブボルトを外しますがこのボルトをハンマーなどで叩いて外す方もいますが叩くのは余り良く無いので工具を使って外します。
3
この工具はタイロッドエンドセパレーターとゆうもので本来ハブボルトを外す為の工具では無いのですが実に優れ物でハブボルトを簡単に外す事が出来ます。
Amazonで3500円位です。
(高いね…?)
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この様にボルトを挟んで上の19㎜の六角ボルトを締めていくと簡単に外れます。
ハブボルトが全て外れたら新しいボルトと差し替えますが今回は純正よりも10㎜長いボルトです。社外品のハブボルトの長さには20㎜ロングなんてゆう物も有りますがこの状態で差し替えられる長さは10系ヴィッツでは10㎜ロングが限界です。また10㎜ロングまでにしておいた方が安全上良いかと思います。
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差し替えのボルトを入れて仮にナットを付けた所です。このナットがまた活躍しますがナットの形状はこの画像の形がベストかと思います。サイズはM12×P1.5貫通で適合レンチは21㎜です。
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ナットのセットが完了したらインパクトレンチで一気に締め上げます。この際インパクトレンチのパワーがないと悲惨な状態になってしまうのでインパクトレンチは高儀のEARTH MAN 18Vインパクトレンチを使いましょう。レンチで締め上げる方もいますが時間と体力とビールがいるかと思います。
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ボルトを締め上げた後に寸法を確認して完全に締め上げて有るか見直しをしてほぼ終了ですが走行中の安全に関わる重要な箇所なので注意が必要です。※改造は、自己責任で行いましょう!
8
10㎜ロングのハブボルト差し替えについての感想はこのロングボルトは非常に便利でスペーサーを使用するにも10㎜まで使えます。純正のボルトだとヴィッツは3㎜
のスペーサーが限界ですからねぇ…
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