以前から点火系チューンには興味はありましたが、
永年ターボ&ダイレクトコイル車輌が
メインで乗り継いで来ましたので、
点火系でコイル交換は大変高額で、
その金額を出すなら、コンピューターか
マフラー+ブーコンを入れた方が大きく結果が出ると思い
今までは軽視していましたが、
今やミニ子がメインカーと為り、
小排気量のNAでしかもプラグコード有りのクルマなので
今回勉強しました(爆)。
MSDの点火コイルは先代ニューミニでは定番アイテムで
私も早くから狙っていましたが、
何故か遅れて今頃の交換です。
しかも、ニューミニ専用は高いので汎用品を選びましたが、
MSDその物はUSなのに今回のコイルはメイドインチャイナにはショックでした。
とは言え、アメリカ産も中国産も日本製に比べればどちらも3流ですが・・・
さて、
実はコイルより数日前に早くフェライトマグネットをプラグコードに取り付けましたが、
これが予想以上に効果を発揮。
同じ4気筒エンジンでもスバルの水平対向エンジンと比較すると普通の直4はガサツさが(振動?)目立つのですが、
フェライトマグネットを取り付けてみて、水平対向並みの静けさを手にしたのは驚きでした。
特にアイドリングの静かさはプレミアムコンパクトには相応しい出気前。
そして水平対向エンジンの良さを再度認識出来た事にも改めて勉強になりました。
私も最初はプラグコードにフェライトマグネットを取り付けて効果あるのか疑問に思いましたが、
ガソリンエンジンではプラグが点火して燃焼した時に高周波ノイズをも生み出すと言われています。
その証拠にプラグには「R]と言われる抵抗入りのノイズ対策されたプラグが存在しますし、
純正のプラグコードは抵抗値が高いと言われるのもノイズ対策でしょうね。
フェライトマグネットは高周波ノイズを取り除く効果を持って居るので、
高性能プラグコードで犠牲に為ったノイズ対策をフェライトマグネットで補ったのですが、
効果は絶大でしたね。
その後に点火コイルを交換したのですが、
相乗効果もあるのか、今まではクラッチミートの時のアクセル操作が電スロ特有の鈍さからイラつきが出てたのが
見事に解消されるし、低回転トルクが太く成って運転し易くなったのは嬉しかったですね。
華子
Posted at 2010/11/12 20:59:04 | |
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