LEDシーケンシャルウインカー取付

出張中の休養日に行った世界最大の電気街と云われる中国・広東省深セン市の華強北にある華強電子世界で買ったシーケンシャルウインカーKITです。
価格は日本円で約1500円と激安！！！
華強北：　http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/07/news123.html

半透明のシリコンチューブにLEDテープを内蔵した構造で非常に柔軟性がある。
また、チューブが透明ではないので面発光ではないが落ち着いた上品な光を放つ。
“LEDだぞ～”っと下品なツブツブ感が丸出しの “光ってるぞ～”感が無い。
中華製品あるあるネタのパッテリーの爆発事故は無いだろうが発熱・発火等の事故が懸念されるが話のタネに買ってみた。　ハラハラ、ドキドキ・・・苦笑

帰国後、多忙（仕事以外の要件で・・・）だったがようやく取り付けする時間ができた～！！！

電源取出しや信号等の配線方法については多数のみんカラ先輩諸氏が投稿されているので割愛するが、GAA-GP7の電源取出しについての投稿が見当たらなかったので、僭越ながら、記述させていただこう。

電源の取出しは最短距離のエンジンルーム内のヒューズボックスからに決めていたが、ボックスのカバーを開けてびっくり！
IGNやACCの表示が無い！！
ググったところ、PGM-FIがIGNらしい・・・たぶん。
正誤は未だ不明・・・苦笑
PGMーFIは＃７と＃３１二つあるが＃３１はサブなので安全を考えてこちらに決定！　既装品7.5A低背ヒューズを取り外し、ヒューズ電源線をハンダ付け。
オート＊＊＊スで買ったら数百円で買えるが、作る楽しみが無くなると思うのは私だけ？
漏電防止のためヒューズボックスカバーにφ３の穴を開け、防水パッキンを介して外に出してます。

KITの防水加工
コントローラーは予め収縮チューブで覆われていたが、両端の開口部にバスコークでシーリング。
因みにバスコークはダイソー品で＠100円。ホームセンター品は高価で容量が多く、ムダになる・・・。
＊コントローラーはプラカバーの下に収めたため写真は半面しか映っていません。
＊バスコークの完全乾燥には24時間必要と云われているので、この作業は前々夜にしておいた。

さて、本作業は、先ずは取り付け位置を思案すること数分・・・
『後付け感やデシャバリ感が無い位置』としてボンネットとヘッドライトユニットの隙間に決定！！

で、ようやくLEDチューブの貼付け作業の開始です。
写真では見えにくいかもしれませんが、奥のほうまでLEDチューブが入っています。
この部分は両面テープを付けていません。車両本体の構造が幸いして丁度良い感じで収まっています。
両面テープで貼り付ける部分はヘッドライトユニット上面だけですがしっかり固定されています。
＊貼付けに際して数種類の両面テープを試したのですがシリコンは一般的な金属・プラスチック用両面テープではつきません。シリコン専用両面テープが必要です。
接着性能、価格、入手のし易さから、私はこれに決めました。
寺岡　765H #50：
http://www.teraokatape.co.jp/products/class/class002/list006/data_000446.html
＊モノタロウで買えます。

パッキンの切断
パッキンがLEDチューブを覆わないようにするため、このようにカットしました。
静穏目的のパッキンでボンネット内への風の流入防止効果が狙いのようなので、LEDチューブが代役になります。

これで作業は“お終い”

IGN－ONでホワイト常時点灯　OK

本体スモールに連動で同時点灯　OK