目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
1月の初回車検で、ディーラーでのバッテリー交換は高額だったので、交換せず保留にしていました。最近、ドラレコの駐車監視が止まっていたりと、そろそろバッテリーが怪しいかな?と思ったので、ようやく交換することに。
VARTAの570-901-076という番号のバッテリーが、A3(8V)には適合のようなので、楽天で購入。2万円以下で買えます。
2
まずはバッテリーを外している際の電源を確保します。
よく見るエーモンのやつではなく、カーメイト メモリーキーパーにしました。
OBD2端子に接続なので、作業時に誤って外れる心配がないのが良いです。単四電池6本、なんとか家にありました。笑
電池を入れたら、OBD2に差します。
メモリーキーパーのバッテリーマーク(真ん中)のランプが付いていることを確認したら、いよいよバッテリーを外します。
3
レンチを使って外していくわけですが、金属製なのでショートや感電など怖いので、注意して作業しましょう。保護のためにも念のためゴム製の作業用手袋などして作業すると良いかも。
最初にマイナス端子を外します。10mmのレンチで回して緩めたら、すぽっと抜きます。(左上の写真は緩めすぎです。こんなに緩めなくても抜けます。笑)
外した端子は再び触れないように、養生してください。よけるだけだと戻ってしまいバッテリーに触れてしまいそうになります。(私は雑にタオル等で。^^;)
マイナスを外したら、プラスを外します。
その後(左下)、黄色の丸の位置を、13mmのレンチで外します。するとブラケットが取れます。
これでバッテリーが動くようになるので、手前にずらして、保護用のカバーを外しましょう。
カバーを外したらいよいよ載せ替えです。
4
超重いので腰に気を付けてください。バッテリーは20kg以上あるようです。
向きを気を付けて同じ位置に新しいバッテリーを置いたら、プラス端子からつけていきます。外すのと逆の手順でOK。
純正バッテリーについてたマイナス端子のカバーが、ぴったりハマったので念のためつけておきました。
プラス端子が終わったら、マイナス端子です。プラス端子側も、(すっぽりはハマらないけど)カバー被せておきます。
レンチがプラス端子に触れないように注意しながら、マイナスを締めます。
5
マイナスも付いたら、カバーを被せて、ブラケットをつけます。(私は端子より先にブラケットをつけてしまいました。^^;)
6
完成です!案外、簡単です。あとはカバーのふたを閉めたら終わりです。
どちらかというと大変なのはこの後のコーディングかもしれません。(-_-;)
注意点!
・レンチなどで変なところに触れてショートさせないようにする
・バックアップ電源の電池切れまでに作業を終える(カーメイトのやつは30分と書いてました)
・バッテリーを足やボディに落とさない
・ぎっくり腰にならない
7
このあと、AGMバッテリーに変えるためVCDSでコーディングしています。(別途記事にします)
ドキドキしながらエンジンかけると・・・特にエラーも出ずにちゃんと付きました。ヾ(o´ω`o)ノ
必要なもの
・バックアップ電源
・10mm、13mmレンチ
・外した端子を養生できるもの
・VCDS
あるといいもの
・作業用手袋
・刷毛などバッテリー避けたところを掃除できるもの
・強靭な足腰
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