バンとワゴンの違いについて。
車検とか、税金とか、リアシートのリクライニングとか、遮音とか、タイヤとか、他にもいろいろネットで情報を見ることがあります。
※以降、バン=アトレーS710V、ワゴン=エブリイワゴンDA17Wです。
今回は荷室とリアシートの関係について、荷室をかなり使い込んでいる都合から書いてみたいと思います。
一般的によく言われてるのが、図のような内容。
バンを選んでいるということから、すでにリアシートの足元が狭いことなんてわかっているし、どうでもいいんです。
ただ、たまに人を乗せることがあるし、自分でもリアシートで休憩等することもある。
ということで、荷物を載せたままリアシートの展開・格納ができることが必要。
ここで重要なのが「荷物を載せたまま」ってこと。
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ちなみに図のようにリアシートを格納してしまえば、どちらも大差ない荷室長を確保できます。
よく言われているのが、ワゴンだとリアシートの段差で荷室が完全に
平らにならないってこと。
私にとって、これって大した問題じゃないです。
これが問題になるのって、荷室全体に板をそのまま敷くとかいうとき。
私はどうせ脚付きの棚を組んでしまうとかあるんですが、詳細は後日。
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話を戻すと、ワゴンでも図のようにリアシートをスライドすれば、バンとほぼ同じの荷室長は確保できます。
このとき、リアシートの足元はバンと同じように狭くなります。
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問題はリアシートを格納するには、そのままではできないということ。
リアシートを格納するには、シートをいちど最後端までスライドする必要があります。
荷物があるとこれができません。
荷物をどける必要があります。
簡単に移動できる荷物なら大した問題ではありません。
私はベッド兼棚みたいな荷物というよりは、内部構造物を置いてあるので簡単には移動できません。
ということで、エブリイワゴンのときはベッド兼棚を小さくするため、3分割にしてました。
3分割だと「パイプ折り畳み&伸縮」と複雑な構造でした。
アトレーにしてからは2分割の「伸縮」のみでシンプルにできます。
ちなみに、リアシート展開時の棚の長さは、
エブリイワゴン:約700mm
アトレー:約900mm
ざっくりとこれくらいの差はあります。
ベッド兼棚を展開したときは、どちらも1750mmでほぼ同じです。
まったく同じ長さの棚板がそのまま使えてます。
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うまく説明できたかどうかわかりませんが、一般的に言われていない私の都合ではこんな(大きな)違いがあります。
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Posted at
2024/01/08 18:13:14