リア室内照明自作(テープLED)

車中泊時の室内照明を自作にて取り付けました。

今まで、キャンプ用ランタン、ヘッドライトなどを用いて車中泊していましたが、サブバッテリーが設置完了したためテープLEDを利用して常設しました。

(家族の希望でもありましたので、これで乗り心地の悪さをカバーできるかな?)

だいぶ前に購入しておいたテープLED(ホワイト)高輝度5m600連防水型を用いますが、実消費電流を事前に調査するため、5mのままテープLEDのみをチャージャーコントローラーの負荷側へ接続してみました。

実測値2.08Aでしたので、1m当たり約400mAになります。高輝度の割には低消費だと思いますが、点灯しっぱなしで数分後に触ってみたら高温になっていましたので、それなりの熱対策(放熱、取り付け)が必要になります。

LEDを照明として利用時は光の拡散方法を何かしら考慮したいと考えており、テープLEDに最適な部材を見つけました。
本来はワイヤープロテクター(電線用モール)としての製品ですが、半透明型をテープLED用としてラインナップされています。

これを天井内装材に中空トグラー(トンボ)を利用して木ネジで固定します。

この取り付け方法の特徴は、モール内にテープLEDを入れることになるので、熱対策(放熱、両面テープ剥がれてもOK)もでき、LEDが変色しても交換可能です。

一旦チャージャーコントローラーの負荷側からスイッチ経由で接続してみたのですが、明るさ調整が必要だと思い、DIMMER経由で配線しました。配線ルートは天井裏配線です。

お盆休み前に何とかしたくて、現在は仮設状態ですが.....そのうち配線ルートを見直してきれいに仕上げたいと思います。

夜になってから明るさの確認をしましたが、DIMMERを設置して正解でした。バッテリー直だと明る過ぎるので、調整可能にして良かったです。