BLACK FOREST INDUSTRIES ヘビーデューティーシフトノブ  

数年前からずっと欲しかったBFIシフトノブ🥺
お値段的になかなか手が出なかったのですが、自分へのバースデープレゼントという名目で、このたび思い切って買っちゃいました🤣

カラーはビレットブラック(重量250g)。
レザーやアルカンターラでコートされたモデル(重量210g)もありますが、削り出しの無骨な金属感とずっしりした重みが好みで、このモデルに決めました。
缶コーヒーと同じくらいの重さですね。

VWのDSGシフトノブって、純正パーツの取り外しが大変なイメージでしたが、ネットで調べつつなんとかDIYで交換できました💪🏻

工程そのものはシンプルで、そんなに難しいものではないのですが、パーツの取り外しがとにかくいろいろ固くて苦戦しました💦

シャフトをネジ留めする際、ネジロックかロックタイト(瞬間接着剤)での補強も考えたのですが、将来の付け替え・取り外しも考慮して、ひとまず木工用ボンドで様子を見ています。
シャフト可動部にはKURE5-56を吹付しました。

操作については、純正のようなボタンが無い代わりに、シフトノブを上側に引き出して動かす仕組みになっています。

純正シフトノブは重みのない樹脂パーツで、操作感がいまひとつ物足りなかったのですが、このシフトノブは金属の球体に程良い重みが感じられて、自重でガコッと動いてくれる感触がたまりません🤤✨

MTスポーツカーのような感覚で、
運転がまた少し楽しくなりました🍊


(※追記
他の方のレビューで、製品の仕様として、本体とシャフトを連結する部分に遊びがあり、ガタつくのが気になる、というものがあったのですが、自分の場合はその部分に特に気になるほどのガタつきは感じられませんでした。

どうしてだろうと調べてみると、どうやら製品の生産時期によってシャフトパーツに大きな違いがあるようです。

旧型：シャフトパーツ全てが金属製で、ネジ4本を使って十字4方向から車体ギア支柱に直接固定するタイプ

新型：上半分は金属製だが、下半分のパーツが樹脂製のため弾力があり、ネジ2本でシャフトそのものをギア支柱に締めつけて固定する方式に変更されている

旧型は金属製でパーツの耐久性は高いのですが、ネジ4本の先端4点だけで固定する構造のため、車体からすっぽ抜けて外れやすいという弱点もあったようです。

そこで新型は樹脂パーツを採用し、シャフト内側の面全体をそのままギア支柱に締め付けることによって、車体から外れにくくする構造に改良されています。

取り付け作業も新型の方が簡単な上、旧型で発生していたガタつきも、新型ではパーツの連結精度を高めて、ガタつかないよう改良されているようです。)