(取り付け)キャパシタ・バッテリーチューニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新しいキャパシタを購入し今まで付けていたものと交換しました。
「EDLC 12V専用 50万μF+バランサー」
容器はプチトマトなど入れるやつを使いました。
「キャパシタ」は「コンデンサ(高効率で充放電が可能な装置)」の中でも大容量だったり技術の新しい高性能のものに対した慣習的な呼び方だそうですね。
「EDLC(電気二重層容量を利用した電気二重層キャパシタ)」や
「LIC(EDLCとリチウムイオン二次電池のハイブリッドタイプ)」といった種類があるそうです。
クルマのバッテリーに繋げると各電気部品に対し安定した電力供給のサポート役として働くようです。
ただし電気を長時間(使用した感覚では数十秒以上)貯蔵しておけないので例えば駐車のあと再びエンジン始動するときなどの起電力のサポートとしては期待できないということです。
2
「そもそもクルマの電気は安定して流れていないのか」
写真 アクセラ
年式2013年 バッテリー容量75
①ルームランプ点灯中(エンジンオン・駐車場)
②ハイビーム点灯直後
③1~2秒後
④ハイビームオフ直後
要するに…②と④で明るさにムラがあることがわかりました。
実際目で見るともっとはっきりしてます。
ある場所で電気使うとある場所への電気が一時的に弱まるなどして安定性が損なわれる。クルマの場合この電力不足をコンピューターが感知するとエンジンを余計に回しオルタネーターの発電量を上げようとするらしくこれが燃費の悪化や出力の低下と言われているものに繋がるのだそうです。
これを補うのがバッテリーの容量アップやキャパシタなどの装置。
3
「間接的な軽量化」
バッテリーの容量を変えず容量アップに相当する効果(走行中に限り)をキャパシタがもたらすならこれは間接的な軽量化とも言えそうです。
今のバッテリー容量は80なのですが車両説明書のサービスデータには2ℓMTの純正サイズが「55D23L」とあるので小容量化しようかと検討中(2ℓATは65)。
ちなみにキャパシタ付きのレガシィでアクセラと同じことしても光量は全く乱れませんでした(・・キャパシタ無しでは試していませんm(__)m)。
4
今回購入したキャパシタの構成
EDLC 500000μF (0.5F)
6800μF x 1
4700μF x 2
3300μF x 1
470μF x 5
サージ(高電圧静電気・雷)回路保護用バリスタ x 1
動作確認用LED (10mA未満)
短絡事故防止用ヒューズ
6mm 丸端子 x 2
5
それまで付けていたもの。
壊して中身見てみました。
これはこれで効果を感じてはいたのですが・・。
キャパシタにも寿命があるらしいので定期交換。それにこうやって比べてみると今回付けた方が明らかに作りがしっかりしています。
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