ツイーター極性の検証

だいぶ前にカロッツェリアのTS-C1736Sに交換したのですが、ふいに思い出して調査実行。
説明書にツイーター接続時、レガシィやレヴォーグ、アルファード等、一部の車種は同梱されている、「極性変換コード」を使用しなさい。とあります。
まさか、逆相でつないでる？音に違和感ないけど。ってことで調査です。

拾い物ですが、レガシィのスピーカーハーネスの色です。これが間違っていると調査もクソもないのですが、ツイーターに関しては色はあっているので大丈夫だと思います。
で、ネットでオーディオ20Pコネクタのアサインを調べて、フロント左のツイーターは緑がマイナス、右は黒白がマイナスとのこと。

フロント左の車両側ハーネス。緑がマイナスです。

カロッツェリアに同梱されていたコネクタ。
純正コネクタに刺すと、白がマイナスです。

カロの説明書を見ると、カロとしては白はプラスとして設計しているみたい。
なので、極性変換コードを使用してプラスとマイナスを入れ替えてくださいの意味らしい。
で、結果、ツイーターは正相でつながれていることになります。
だよね。当然。

じゃ、純正のツイーターは逆相だったの？ってことになりますが、わかりやすいように端子にマジックで書いてみましたが、最初の車両側コネクタと照らし合わせると、正相ですね。
つまりただ単に、スバルの車両コネクタのピンアサインが他社と違うって事だけのようです。
でもなんで4Pなんだろ。配線は2Pなのにね。
純正のツイーターは6Ωで3.3μFのコンデンサ、ってことは8k位でカットオフだったのかな？