プラグチューブガスケット＆ヘッドカバーガスケット交換　①

唯一エンジンにカバーが装着されている画像のところ。
カバーの隙間から液体が見えカバーを外すと御覧の通り。
プラグのホールから染み出ている感じで、急遽外して確認する事に。

拡大。
カバーの隙間からよく見つけたなあと自分でも思いました。

プラグの前にダイレクトイグニッションコイルが外れます。
上が普通の状態
下が漏れがあった箇所です。
オイルがこびり付きがありました。
結構前から症状が出ていた事になります。
パーツクリーナーで清掃し油汚れは除去できました。
ゴムの筒の中に電極のコイルがあり、ゴムの筒にて中の電極を守ってくれている構造で、中にはそこまで影響はありませんでした。

ダイレクトイグニッションを外し、プラグを外すと、画像のように一番ひどい真ん中のプラグホールです。
エクステンション、プラグレンチ、電極には影響ありませんでしたがネジ部までオイルまみれです。
この日はここまで確認して、ディーラーでやってもらう予定でした。

ディーラーで部品を注文、また何かと一緒でやってもらうつもりでしたが、やる気がないのか、簡単ですからと自分でやるような流れに
画像の資料を部品受け取り時に用意して渡され簡単な説明され、自分でやる事にしました。

ヘッドカバーの締め付けは資料でもありようにT８キロ
狭い箇所もあり、手持ちのトルクレンチでは規定数値で締められないので参考までに測りました。
ワッシャー付ボルトのワッシャー部の締め込み量５mm

やり始めて直ぐにボルトが外れない流用できない、ボルトの欠品に気付きました。
ワッシャー同様ボルトも再利用できなく、毎回交換となりますが、ボルト注文されてない
ディーラーめ！
この日も一度外しての確認だけ行い戻しました。
そのおかげで間違いなく出来る核心は得る事ができました。
また後日・・予定狂う(^-^;

そんな訳で実際作業でやってみるとすぐにワッシャー締め込み量５mmに到達
手応え的に絶対に緩いと思ったので、片手でキツくなるくらいのプラグと同じ締め込み感覚まで締め込みました。
この時のワッシャーは締め付け約５mm弱、あまり潰れにくいワッシャーのようです。

ボルトも手に入り3回目にてやっと終わらせる事が出来ました。
この日は晴天３５℃の真夏のなかです。
気合は入っていたので何とか乗り切れました。
まずは、一応イグニッションコイル、配線に案内を付け画像記録したから開始
プラグコード、ダイレクトイグニッションとカプラー配線、ベンチレーションホースを外します。
画像のように一か所はメガネレンチで緩め、他はボックスにてワッシャー付ボルトを緩めます。