バッテリー交換

買った時に付いていたバッテリを見ると、R3.6とあり、約3年経っていました。
見ると、Bannerという聞いたことが無いものが付いていて、デザインも若干香ばしい感じだったので、安物かと思ってたのですが、意外にヨーロッパではメジャーな奴で、値段調べたら27800円もすることが分かりました。

E89のパーツリスト見ると、なぜかアイドリングストップ対応のAGMバッテリです。アイドリングストップ付いてないのに何故？Bannerの奴もAGMだったのが高い理由です。
使い方はアイドリングストップ無しなんで、今3年でもっと長持ちするかも？と思いつつも突然死は怖いので交換することにしました。

ちょうどAmazonのセールで、BOSCHのBLACK-EFB BLE-70-L3 LN3を選びました。AGMではないですが、同様のバッテリ管理対応EFBって奴です。セールで約20000円でした。

E系は、FRM（フットウェルモジュール）って奴が弱くて、バッテリ断で壊れることが有るらしいです。
しかもディーラーに言っても「十何万のを交換してください」で済まされるらしい。
どんな仕様やねん。どんなECU設計してるんだ？←車載ECU設計者
マジ怒っていいレベルです。

なのでOBD経由で電池で電圧保持する奴買いました。1400円だったかな。

買ったショップに相談してみると、やっぱ充電管理バッテリでテスタでバッテリ状態記憶をリセットした方がいいとのこと。たまたまショップ近くに居たのでショップで交換することにしました。こいつの出番は無しと。

車を止めて10分ぐらい放置します。どうやらなんかECUが寝るまで待つらしいです。可能であれば45分ぐらい放置がいいらしい。
ショップの人はバッテリ保持系のツールは使わず、普通にマイナス外し→プラス外しでした。
雑談しながらでしたが、FRMだけでなくCICも死ぬことがあるらしいです。ほんと怖いわ。
そしてテスタでバッテリの記録をクリアと。ISTAじゃなくて、Snap-onのツールでした。（こっちがクリア早いらしい）
新品のバッテリにR6.4と書いて終了と。結局リセット等をしてもらったので交換工賃はかかりましたが、まぁ仕方ないですね。